夏休み小旅行~瀬戸内しまなみ海道横断編~。
2泊3日の中国四国小旅行から帰って来ました。
後半から天気が悪化し、娘が楽しみにしていた徳島県での川遊びはお預けとなりしたが😭
「瀬戸内の島巡り」と「阿波おどり体験」をメインに思いっきり楽しんできました。
初日は、以前から憧れていた「しまなみ海道」をドライブ🚗
しまなみ海道とは、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60㎞の海道のこと。
途中6つの小さな島が点在していて、その美しく個性あふれる海景色は、サイクラー達の聖地にもなっています。
晴天に恵まれ、澄んだ青い海や山並み、素朴な島の表情に癒されました。
まず因島に降り立ち、村上水軍の居城を復元した資料館へ。
緑深い高台に、小さいながら堂々とそびえ立つ城。
炎天下、汗をかきかき💦階段上り。
香川県出身の義母は、祖先が村上水軍と関係があったと聞いていたので、家族3人でゆかりの地に来れたことが嬉しかったです。
因島で気に入ったのは名物の「はっさく大福」。
さっぱりとした果肉と白あんが絶妙で、思わず追加購入♡
次に向かったのは、国産レモン発祥の地であり、アートの島と言われる生口島。
地元出身の日本画家、平山郁夫美術館へ。
既に他界している義父は、芸術系職人でした。
美術館や博物館に展示するレプリカやレリーフなど、美術品の模型作りが主な仕事で、全国各地に作品があるそうです。
こちらの美術館にも、彫刻だったか、館内のどこかに義父の手がけたものがあると生前聞いていて、ずっと訪れたいと思っていた場所。
美しい佇まいながら館内はアットホームな雰囲気で、撮影も自由。
幼少時の才気溢れる(!)絵日記、生まれ育った島の風景や原爆の記憶、シルクロードなどの異文化を題材にした写実的な作品が多かったです。
緻密ながら、人柄を感じさせる画風をすっかり気に入り、長居してしまいました。
しまなみ海道巡り最後は、「伯方の塩」で有名な伯方島へ。
ほんのり塩味のソフトクリームをぱくり♪
ジリジリと照りつける島の太陽の元、小高い山々やしまなみ海道の橋を臨む海水浴場も賑わっていましたよ。
海も透明感があってきれいで、思わず泳ぎたくなりました。
大三島や大島にも立ち寄りたかったのですが、時間が足りず島巡りはここで終了。
小島や海が大好きな夫は特に、しまなみの海風景に魅せられた様子。
涼しい季節にでも、またいつか家族でゆっくり巡りたいと思います。
長くなったので、旅の続きは次回へ~。