節分間近!恵方巻きのおすすめレシピ
今年も節分間近!皆さん恵方巻きは食べる予定ですかー?
一説によると、恵方巻きは大阪商人の町である船場で商売繁盛を願ったのが始まりとのこと。
今週から始まった韓国料理レッスンでも、節分にちなみ皆さんにキンパ(韓国風太巻き)を巻き巻きしていただいています♪
埼玉県出身の私は、恥ずかしながら大阪に来るまで恵方巻きの存在をあまり知りませんでした💦
ですが、 関西出身の生徒さん達は口を揃えて「小さい頃から毎年必ず恵方巻きを食べている」「家族全員、ちゃんと恵方を向いて黙って完食する」とおっしゃいます。
節分には、魔除けとしていわしを食べる習慣もあると聞きますよね。昨日レッスンに来られた奈良ご出身のMさんは、ひいらぎの枝にいわしを刺した魔除けの「ひいらぎいわし」について教えてくださいました。興味しんしん!
東北出身の方Hさんは、節分豆として、大豆ではなく落花生をまいていたと聞いてびっくり!調べでみると、おおまかに言って、北海道、東北、新潟などの雪国では落花生を、その他は大豆をまくようです。この歳になるまで知らなかったー。
日本古来の風習って、人々の様々な願いが込められて素敵ですよね。地域ごとの違いもとても興味深いです。私の実家も行事食を大切にする家でしたが、時代が変わっても日本が誇る風習が継承されていって欲しいと思います。
スーパーでもおいしい太巻きが気軽に買える昨今ですが、今年は手作りをしてみてはいかがでしょうか?
具材の準備手間が簡単な、お手軽太巻きレシピを集めましたので、よかったら参考になさってください。
わが家は、今年はお刺身セットで海鮮太巻きを作って、去年紹介した「節分汁」と一緒に娘と黙って完食してみようかと思ってます。ひとり 1本丸ごとは厳しいので、半本くらいで。
あっ、ちなみに今年の恵方は「西南西やや西」。っていったいどこなのよー😆
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