夏休み小旅行~徳島阿波おどり体験&うだつの町並編~。
2泊3日の中国四国小旅行、後半はまず徳島県での「阿波おどり体験」へ。
朝からあいにくの空模様でしたが、途中香川県に入ると、四国らしい小さな山があちこちに見えました。
おとぎ話に出てくる山のようでかわいい♡
本来、お盆中の夜間に行われる阿波おどりですが、スケジュールが合わないのと小さな子連れのため、昼間のイベントに参加することに。
場所は徳島駅から程近いホール「アスティとくしま」です。
涼しい室内で、有名連による阿波おどりを間近で見学できるだけでなく、阿波おどりのミニレッスン付きという贅沢さ。
しかも予約不要で、入場無料とはびっくりですよね!
お子さん連れのファミリー、国内外からの観光客の方々も多かったです。
まずは、地元の阿波おどりチーム「新ばし連」「水玉連」による踊りを見学。
これが予想の100倍くらい見ごたえ十分‼
豪快さが惚れ惚れするほどカッコいい男踊り、
上品かつ官能的な美しさで魅了する女踊り…
日本人の魂に響くお囃子やリズムの美しさと相まって、自分でもびっくりするほど感動してしまい、涙が止まりませんでした😭
イベントの最後には、簡単なレッスンの後、踊り子さんと一般客が一緒に総踊り~💃
恥ずかしさも忘れて、私も夢中で踊ってしまいました。楽しかった~‼
見とれるほど美しい踊り子さんが、一緒に写真を撮ってくれるというサービスまで♡♡
興奮冷めやらぬまま会場を後にし、「次は美馬市の穴吹川で川遊び!」と思っていたら、外はすでに雨☔
安全上、川に入れる状況ではないとあきらめ…
美馬市内の脇町へ向かいました。
脇町は江戸時代から藍商が盛んで、うだつ町並みで知られる場所。
うだつとは、もともと日本家屋の屋根に取り付けられる防火壁のことで、しだいに富や地位の象徴になったそうです。
「うだつが上がらない」の語源にもなったとか。
当時の面影を感じさせる町並みは、そぞろ歩きに最適♪
道の駅「藍ランドうだつ」では、美しい藍染の商品がたくさん並んでいました。
この日は美馬市の宿で一泊。
翌日は、渓谷美の大歩危小歩危や祖谷を散策する予定でしたが、悪天候のため泣く泣く中止😢
大阪からは近いですし、次回以降のお楽しみにすることにしました。
それにしても、関東に住んでいた頃は、関西へ旅行に行くとしても京都や大阪辺りが精一杯。
中国四国地方なんてものすご~く遠い、憧れの場所でした✨
それが今やマイカーで気軽に行けるだなんて、大阪に住めてつくづくラッキーです。
次はどこへ出かけようかな♪