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正統派栗きんとん&スイーツ風りんご入りきんとん。

musashi

うちのきんとんは軽い甘さの「りんご入りきんとん」が定番。
正統派の栗きんとんは甘ったるい・・と長らく敬遠していました。

でも久々に作ってみたらしみじみ懐かしい。

これからはこんな正統派(栗オンリーを使うのが本来の正統派ですが・・)も
大切にしたいと思います。

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「栗きんとん」

<材料>
金時さつま芋・・・大1本(約350g)
くちなしの実・・・2個
砂糖・・・80g(お好みで加減)
みりん・・・大さじ3
塩・・・小さじ1/3
栗の甘露煮・・・16粒
栗の甘露煮の煮汁・・・60cc~(様子をみて加減)

<作り方>
①さつま芋は皮を厚めにむき、2cm幅程度に切って水に10分さらす。

②鍋にさつま芋、芋がかぶる位の水、半分に割りお茶パックに入れたくちなしの実を加え、
芋が柔らかくなるまで煮る。

③芋は熱いうちに裏ごしする。
フードプロセッサーを使ってもよいですが、丁寧に裏ごしすると
やはり舌触りが違います!

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④鍋に③と砂糖、みりん、塩を加えて火にかけて木杓子で練る。
栗の甘露煮の煮汁も様子をみながら加える。

(☆砂糖と煮汁の量は様子をみながら加減してください。
冷めると硬くなるので、鍋底にスッと字が書けるくらいに仕上げます。)

栗を加えて温まれば完成です。

こちらライトな甘さのスイーツ風りんごきんとん。
裏ごしの手間もなく、気負わず即席で作れるのが嬉しい!

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「りんご入りきんとん」

<材料>
金時さつま芋・・・大1本(約350g)
くちなしの実・・・2個
りんご・・・1個
砂糖・・・大さじ2
塩・・・小さじ1/3
レモン汁・・・大さじ1/2
レーズン・・・大さじ1
シナモン・・・少々

<作り方>
①さつま芋は厚めに皮をむき、2cm程度に切って水に10分さらす。
りんごは1/8のくし型に切ってから薄切りにし、耐熱皿に入れ、
レモン汁を加えてラップをし電子レンジに3分かける。

②鍋にさつま芋とかぶるほどの水と半分に割ったくちなしの実を加え、
芋が柔らかくなるまで煮る。

③湯とくちなしを捨て、鍋の中で芋を木杓子でつぶし、砂糖、塩、レーズン、
シナモンを加える。
最後にりんごを煮汁少々と一緒に加えて混ぜ合わせる。

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茶巾絞りにする場合は、柔らかくなり過ぎるのでりんごの煮汁は
加えない方がベターです。


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