願いが叶う!?「ルルとララ」のスノーボールクッキー。
小2の娘が学校からよく借りてくるレシピ付き本。
子どもむけとはいえ、かわいくておいしそうで思わず作りたくなる!
毎回私も興味しんしんでレシピチェックして、
休日など一緒に作って楽しんでします。
本日は、あんびるやすこさん作・絵の「ルルとララのおまじないクッキー」より。
季節外れですが…
私も好物でよく作る「スノーボールクッキー」を焼きました。
スペイン修道院の伝統的なお菓子「ポルボロン」のお話なのですけれれど、
粉を事前に焼くのに少し手間がかかるので、
似ているレシピとしてスノーボールが紹介されています。
本のレシピでは30個分をオーブントースターで焼いているところ、
大き目の24個をオーブンで焼きました。
私はスノーボールにはクルミを入れますが、
こちらはフィリングなしのプレーンバージョン。
溢れるバターの風味と粉砂糖のやさしい甘さ。
ホロホロっと口の中でくずれていく食感は、まさに「雪玉」です
「ルルとララのスノーボールクッキー」
●材料(24~30個分)
薄力粉・・・120g
無塩バター・・・80g
グラニュー糖・・・40g
アーモンドパウダー・・・40g
仕上げの粉砂糖(溶けないものがおすすめ)・・・適宜
●作り方
①室温に置いて柔らかくしたバターをボウルに入れ、ヘラで練る。
グラニュー糖を加え2~3分混ぜ合わせる。
②一緒にふるった薄力粉とアーモンドパウダーを①に加える。
ヘラで切るように混ぜ、最後は手でひと塊にしてラップに包む。
まとまりにくい時は、ラップの上から少しもむようにするとよいです。
この状態で、冷蔵庫に30分~1時間入れて冷やしてください。
③生地を細長く伸ばし、24~30等分に切る。
今回は生地の半量ずつに分けて伸ばし、それぞれ12等分にしました。
④生地を手のひらで丸め、オーブンシートを敷いた天板に並べる。
160℃に予熱したオーブンで約20分焼く。
⑤粗熱が取れたら、粉砂糖を全体にたっぷりまぶせば完成!
絵本では袋に入れてまぶす方法が紹介されています。
甘さ控えめがお好みなら、粉砂糖は省いて焼いただけでもおいしい。
けど、私はどっさり粉砂糖まみれにするのが好き(笑)
白が引き立つよう、祖母の代からある青いガラスの器に盛りつけました。
また一つ、また一つと手が止まらなくなる
スペインの伝統菓子「ポルボロン」の場合、
薄力粉をあらかじめオーブンで焼いてから作るのが特徴。
食べる際は、口の中に入れて崩れないうちに
「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」
と3回唱えることができたら、
願いが叶って幸せになれるという有名な言い伝えがあります。
こちらのスノーボールでもぜひ「おまじない」を試してみてくださいね
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失敗しずに美味しく出来ました!
家族からも評判です!