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驚きの甘さ♪ ヨーグルトメーカーで作る玄米甘酒

musashi

最近購入したタニカヨーグルティアで真っ先に作りたかったのはこれです。

玄米甘酒。これ、砂糖はまったく使わないのにビックリするほど甘~いのです☆ 

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10 年程前になりますが、母と姉に誘われ、オーサワ系の本家本元教室で
マクロビオティックを習い実践していたことがあります。

私は途中で脱落しましたが 
そこで玄米甘酒の存在を知りとても興味を覚えました。

飲む点滴と言われるほど栄養豊富な甘酒。
美容と健康を助ける、日本古来の素晴らしい発酵食品です。

そのまま飲むのはもちろん、マクロビでは極陰の代表としてNGとされている「砂糖」の代わりとして、料理やお菓子に様々に使われています。

しばらくその存在を忘れていましたが・・・ こんなに簡単に作れるなら、これから色々な料理にどんどん使いまわしていきたいです!

以下、ヨーグルティア付属のレシピを参考にしました。

もちろん、温度管理が可能ならメーカーがなくても作ることが可能。
炊飯器の保温モードで作るレシピもたくさんあるようです。

「玄米甘酒」

<材料>
玄米・・・1合
水・・・炊飯器1 合分の「おかゆ」の目盛分
(すみません。これだと水分が多すぎるようです。水500~550ccでOKです)
米麹(乾燥タイプ)・・・・200g
後で足す水・・・200cc

<作り方>

①玄米は洗って炊飯器に入れ、おかゆモードで炊く。炊き終わったら、ヘラで粒を潰すようにしてぐちゃぐちゃと全体を混ぜる。

②米麹は棒状のタイプであればボロボロにほぐしておく。

③熱湯消毒した容器に玄米がゆと米麹、水を加え、ヘラでよく混ぜ合わせる。

④容器のふたを閉め、50℃で10時間ほど保温する。
(付属レシピブックでは60℃で6時間とありました)
味見してみて甘くなっていればOK。

⑤出来あがった甘酒は室温である程度冷ましてから、冷蔵庫で一気に冷やし、完全に冷えたら鍋に入れて70℃まであたためる。
お好みでミキサーにかけると滑らかになって使いやすくなります。

色々と調べたところによると、甘酒を甘くするポイントは、

・おかゆを炊いたら、米粒を細かく潰すこと
・完成した甘酒は一度一気に冷ますこと
・冷えたら再度70℃まで温めること(これは殺菌効果もあり)

のようです。全て実践したら、驚きの甘さに仕上がりました♪
そのまま飲むときは、お湯で薄めて、お好みでおろし生姜をどうぞ。

追記:酒粕から作る甘酒と違い、麹から作る甘酒はノンアルコールです。
お子さんや産前産後のお母さんも安心してお召し上がりいただけます。


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