重陽の節句「もち米シューマイ団子」と幼き日の両親の記憶。
musashi
気まぐれキッチン andante
はんぺんとフードプロセッサーで作る伊達巻き。
卵焼き感覚で作れますのでぜひトライしてみてください。
巻くときは角度がつく鬼すだれが適していますが、通常のすだれでも
構いません。
火を通し過ぎないことがしっとり仕上げるコツです。
<材料>
はんぺん・・・100g
a)
卵・・・4個
みりん・・・大さじ2
酒・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
塩・・・1つまみ
<作り方>
①フードプロセッサーにはんぺんをちぎって入れ、ペースト状にする。
そこへa)を全て加えてさらに混ぜ合わせ、目の粗いザルで濾す。
②卵焼き器を熱して植物油少々を敷き、卵液を流し入れる。
四隅が空くくらいの小さ目の蓋をし、弱火で20~30分、表面の外側が焼けてくるまで焼く。表面の中心はまだ半熟でも大丈夫。
フライ返しで裏返し、弱火で約5分焼く。
③鬼すだれ(又はすだれ)に焦げ目を下にして置き、手前に浅く包丁で筋を2~3本入れる。
④巻き寿司の要領で手前を1周しっかり巻き込んだら、すだれを奥に引っ張る
ようにして全体を巻く。
⑤両端を輪ゴムでとめて1hほど放置する。