パリジェンヌの定番お惣菜!クスクスのマリネ【タブーレ】
デュラム小麦のセモリナを原料とした世界最小パスタ「クスクス」。北アフリカが発祥といわれ、現在は欧米でも広く食べられています。
クスクスには肉や野菜のシチューやスープをかけたり、今回ご紹介するようなサラダやマリネにして食されるのが一般的です。
乾燥したクスクスは、日本ではKALDIや成城石井などの輸入食材を扱う店舗、大手スーパーや百貨店などで手に入ります。
乾燥した状態なのである程度保存もできますし、熱湯で戻すだけですぐに食べられるため、常備しておくと「パスタや米を切らしてた!」なんて時にも便利ですよ。

クスクスを使った料理で昔から私の大好物なのが、今回紹介する「タブーレ」。クスクスに野菜やハーブを混ぜてレモン汁やオリーブオイルで調味した、主食にもなる爽やかなマリネです。
中東が起源の料理ですが、現在はフランスでは定番のお惣菜でパリジェンヌにも愛されています。
一口食べれば異国を旅した気分になれるタブーレ。色合いもきれいでクリスマスにもおすすめの一品です♪

「クスクスのマリネ(タブーレ)」
●材料(4人分)
クスクス・・・100g
熱湯・・・90cc
きゅうり・・・1本
ミニトマト・・・8~10個
ミント・・・適量(小袋1袋~)
A)
レモン汁・・・大さじ2
塩・・・小さじ1/2
こしょう・・・少々
砂糖・・・3つまみ
エクストラバージンオリーブオイル・・・大さじ2強
●作り方
①クスクスをボウルに入れて熱湯を注ぎ、ラップをして10分置いて蒸らす。
☆野菜から水分が出るため、熱湯の量は製品の表示より少し少な目がおすすめです。

②きゅうはいちょう切り、ミニトマトは1/4~1/2に切る。玉ねぎはみじん切り、ミントは千切りにする。

③A)を混ぜ合わせる。

④①のクスクスを手でほぐし、②の具を加え、③のドレッシングであえる。冷蔵庫で1時間以上マリネすれば完成!
☆できたては酸味が強めに感じられますが、マリネすると全体がなじんでマイルドになります。

今回はミントを使いましたが、パセリやパクチーで作ったり、お好みのナッツを加えてもOK。

女子会などのポットラックにもぴったり♪

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