豆の香りも彩りも☆おすすめの豆ご飯レシピ。

今年もえんどう豆が出回る季節となりました。

風味も彩りもどちらも花丸💮な豆ご飯のレシピを再掲載します。

豆ご飯を作るときいつも迷っていたこと。。

●豆を始めから炊き込むと、ご飯に豆の旨味が染み込むけど、色が悪くなる。

●炊き上がりに豆を加えると、彩りはよいけど、ご飯に豆の風味が移らない。

半分を炊き込み半分を後から加える、

茹で汁を炊き込む、

… などの方法もありますが、一番気に入ったのが

豆の風味がしっかり付いている「さや」を炊き込み、最後に茹でた豆を混ぜ混む、という方法。

豪快ながら、これで味も彩りも満足のご飯が炊けます！

そら豆ご飯にも応用できますよ。

「豆ごはん」

＜材料＞

米・・・2合

えんどう豆・・・さやつきで1袋分

昆布・・・4cm各一枚

酒・・・大さじ2

塩・・・小さじ1

＜作り方＞

①米は研いで、約30分かしあげ（ザルに入れて水気を切ること）にしておく。

柔らか目に炊きたい場合は、数時間水に浸けておいてください。

②えんどう豆はさやから出す。

（さやは捨てずに使います）

沸騰した湯に塩少々を入れ、柔らかくなるまで豆を色よく茹で、冷水にとってザルにあげておく。

③炊飯器に米、酒、塩を入れ、2合の目盛りまで水を加える。

そこへ昆布と、よく洗って水気をしっかり拭いたさやを加えて炊き込む。

↑こんな状態。このまま炊き込むことでご飯にちゃんと豆の風味が付きます！！

皮を炊き込むなんて大丈夫？豪快過ぎ～！

と思われるかもしれませんが、大丈夫です(笑)。

さやは、きちんと洗って乾かしてから使用してくださいね。

④炊き上がったら昆布とさやを全て除く。

茹でておいたえんどう豆を加えて、さっくりと混ぜれば完成。

ちなみにこちら関西では、えんどう豆といえば和歌山産の「うすいえんどう」が春先に多く出回ります。

関東育ちなので始めは　

「うすいって？何のこと？？」

って思ってましたが、えんどう豆（グリーンピース）の改良品種版とのこと。

えんどう豆よりも皮が薄く、柔らかく、青臭さが少ないのが特徴です。

今ではこの「うすいえんどう」が大好き！

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#炊き込みご飯#うすいえんどう#グリーンピース#さやごと#えんどう豆#昆布#豆ご飯

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