中東の一押しレシピ！ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)トマトソース添え

ファラフェルは中東やパリでポピュラーなひよこ豆（そら豆）のコロッケ。
水で戻した豆をすりつぶして丸め、スパイスを加えて揚げた料理です。

ベジタリアンやマクロビのレシピとしても頻繁に見かけます。

10代の頃、ロンドンの中東系ファーストフード店で初めてこのファラフェルの
ピタサンドを食べた時の衝撃は忘れられません！

お豆なんて味気ないでしょ・・・と思った方、とんでもないっ。

この食感や豊かな風味を言葉で伝えられないことが残念です・・・
一度食べればやみつきになること間違いなし

本来はタヒニソース（ごま風味のソース）やヨーグルトソースでいただきますが、塩麹トマトソースをエスニック風にアレンジして添えました。

「ファラフェル（ひよこ豆のコロッケ） with トマトソース」

＜材料＞約8個分

乾燥ひよこ豆・・・150g
玉ねぎ・・・1/4個
にんにく・・・1/2かけ
クミンパウダー・・・小さじ1
コリアンダーパウダー・・・小さじ2/3（又はパクチーのみじん切り大さじ1）
塩、しょうゆ・・・少々
みそ・・・小さじ1
酢・・・小さじ1
パクチー（飾り用）・・・少々
揚げ油・・・適宜

A)
塩麹トマトソース　(又は市販のトマトソース)・・・大さじ3
クミンパウダー・・・小さじ1/4
チリパウダー（又は一味唐辛子）・・・小さじ1/5（お好みで加減）
酢・・・小さじ1

＜作り方＞

①ひよこ豆はたっぷりの水に一晩つけ、ザルにあけて水気を切る。
A)の材料を混ぜてソースを作っておく。

②フードプロセッサーにひよこ豆、玉ねぎとにんにくのざく切り、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、塩、しょうゆ、酢を入れ、撹拌する。
ペースト状の手前、ポロポロのおから状態になればOK。

③手でゴルフボールくらいの大きさに丸める。
ボソっとしてちょっとまとめにくですが、水分を押し出す気持ちでギュッと丸めてください。

バラバラになりそうで怖いなら、つなぎに小麦粉大さじ1～2程度を加えてもよいですよ。

④180℃の油でかりっとキツネ色に揚げる。
この時、表面のタンパク質がしっかり固まるまで触らずに待つことがポイント！
触ってしまうとバラバラになってしまいます・・・

食べる時はソース＆パクチーと一緒にどうぞ♪

ちなみにファラフェルのピタサンドってこんな感じ。
茄子や生野菜、フムス（ひよこ豆のペースト）、タヒニソースをどっさりかけてパクリ

↓ 画像は以前の記事より。
以前レッスンで紹介したこともあります。懐かしいなぁ。。