パプリカとオリーブのケークサレ（レシピ付）。

パプリカとオリーブのケーク。
フランスの「粉モン」、いわゆるケ―クサレです。

以前の記事に載せていたレシピを改良。

香り高く、しっとりと、美味しく焼けました
大人向けの贈り物や、ホームパーティに如何でしょう？

「パプリカとオリーブのケークサレ」

卵・・・3個
牛乳・・・50cc
エクストラバージンオリーブオイル・・・大さじ5
塩・・・小さじ1/3
こしょう少々

a)
薄力粉・・・110g
ベーキングパウダー・・・小さじ2/3
b)
赤パプリカ・・・1/2個分（1cm角程度に切る）
ハム（又はベーコン）・・・40ｇ（1cm角程度に切る）
オリーブ・・・１0粒分（粗く刻む）
グリュイエールチーズ（無ければパルメザンチーズ）・・・60g（すりおろす）
c）
赤パプリカ・・・1/2個分（1cm幅に切る）
ローズマリー・・・1枝

下準備
・型にオーブンシートを敷く。オーブンを210℃に予熱する。
・a)の粉類は合わせてふるっておく。

＜作り方＞

①ボウルに卵を割りいれ、牛乳とオリーブオイルを加えて泡だて器で良く混ぜ、塩、こしょうも加える。

②a)を加え、ヘラで切るように混ぜ合わせる。
この時決して混ぜすぎないでください。グルテンが出て硬くなります。
小麦粉の白い粒がまだ見えるぐらいで混ぜるのをやめて大丈夫。

③b)を全て加え、ヘラでさっくりと混ぜ合わせる。

④型に流し、上からc)のトッピングのパプリカとローズマリーを載せ、210℃で35～40分程度焼く。

焦げ目がおいしいので、付きにくいようなら途中で温度を上げて下さい。

オーブンには各々のクセがあるので、温度や焼き時間は様子をみながら調整します。パサつくので焼きすぎご注意。

せっかくパプリカが半分余ってるから・・・と今回初めて表面に飾ってみたのですが、これが正解。焼き上がりが華やかになります。

表面に焦げ目が付き、竹串で刺してみて生地が付いてこなかったらok。

焼きすぎてパサついちゃった！
って時は、焼き立てをアルミホイルで包んで
冷めるまで蒸らすとしっとりします。

これは焼き菓子全般に応用できるテクニックですよ～。