ユリ根たっぷり。京都・森嘉のひろうすとオクラの炊いたん。
musashi
気まぐれキッチン andante
急に春めいてきて、大阪でも少しずつ春野菜を見かけるようになりました。
本日は和歌山県特産「うすいえんどう」を使った春らしいおばんざい。
えんどう豆(グリーンピース)と同じ種類ですが、皮が軟らかく青臭さも少ないのが特徴。
関西では春を告げる野菜としておなじみです。
「えんどう豆と海老の卵とじ」
<作り方>
①うすいえんどう豆1パック(200g)はさやから出して、5分ほど下茹でする。
②だし1カップ、酒・みりん・薄口しょうゆ各大さじ1、塩少々を煮立て
えんどう豆が柔らかくなるまで3~4分煮る。
③むき海老150gに塩少々、酒小さじ1、片栗粉小さじ1をまぶして②に加え
海老に火が通るまで煮る。
④片栗粉小さじ1を同量の水で伸ばして加えとろみをつけ、
溶き卵2個分を全体に流してとじる。
関西地方では食文化的に多くの薄口醤油が出回っていますが、
うちでは薄口の代わりに日東醸造の三河白たまり醤油を愛用してます。
ワンランク上の繊細な味に仕上がるのでおすすめ!
ちなみに濃口はずっと奥出雲・井上醤油店の井上古式じょうゆです。
生後6か月、娘は少しずつ「ずり這い」を始めました。
まだまだ腹ばいでぐるぐる回ったり、後退したりとなかなか前進できませんが、
一生懸命な姿がもう可愛くて可愛くて・・
「なんでぇ~♪ こんなぁ~に かわいい~のかよぉ~♪♪」
と、演歌の名曲「孫」をつい口ずさんでしまう今日この頃です