とろとろ甘~い!新玉ねぎと餅のオニオングラタンスープ。
新玉ねぎでオニオングラタンスープを作ろうと思ったけど、バゲットもパンもない… 。
ゴソゴソと冷凍庫を漁っていたら、お正月から忘れ去られたお餅を発見(発掘?笑)!!
という訳で、お餅のオニオングラタンスープです。
炒め玉ねぎの甘さと溶け出したチーズがとろーりお餅に絡んで… もう美味しいに決まってる♥
通常、飴色玉ねぎを作るには弱火で1h以上かかりますが、私はいつも中火~強火で20~30分で済ませちゃいます。
それでもちゃんと甘くとろとろの絶品スープに仕上がりますので、ご心配なく!!
「新玉ねぎと餅のオニオングラタンスープ」
〈材料〉3人分
新玉ねぎ… 2個
バター、オリーブオイル… 各大さじ1
切り餅… 3個
ブランデー(又は白ワイン、酒)… 大さじ1
ローリエ… 1枚
溶けるタイプのチーズ…適宜好きなだけ
ローズマリー(又は好みのハーブ)… 少々
塩、こしょう、しょうゆ
〈作り方〉
①新玉ねぎは薄切りにし、バターとオリーブオイルを熱した鍋に入れて飴色になるまで炒める。
☆基本的に火加減はずっと強火~中火。
特に炒め始めは強火で。あまり動かさないようにしながら水分を飛ばすのがポイント。
☆玉ねぎの糖分がキャラメル化して鍋は焦げてきますが、その焦げ色を玉ねぎに移す気持ちで炒めてください。
焦げ過ぎた時は、鍋肌から水を少々を加えて伸ばします。
このように飴色に変わればオッケーです。
②ブランデーを加えて鍋肌をこそげ、水600cc、ローリエを加えて沸騰させ、弱火で4~5分煮る。
アクが浮いたら除いてください。
③塩、こしょう、しょうゆ各少々で調味する。隠し味のしょうゆの風味がよく調和します。
焼くと煮詰まるで少し薄めに仕上げてください。
④耐熱のスープ皿に入れ、厚みを半分に切った餅、たっぷりのチーズ、ローズマリーの葉の順に載せる。
④230℃に予熱したオーブンで15~18分、グツグツと煮立っておいしそうな焦げ目が付けば完成。
チーズはフランスのグリュイエール&エメンタールを贅沢に使用… と言いたいところですが、スーパーの安いミックスチーズです😁
それでも充分、食べ終わるのが切ないくらい美味しく仕上がりますよ!! ただし、チーズはケチらず山盛りに使ってくださいね。
夫にも大大好評。またたく間に完食でした😄
ちなみに、バゲットを使ったオニオングラタンスープのレシピは こちら 。作り方同じですけれどね💦
転勤の予定が二転三転したりで色々ありまして… 去年近所に引っ越しをしました。
前回は1階のマンションで狭いながらも庭があったけど、今は4階。
猫の額ほどのベランダですが、前の住まいから持ってきたジャスミンが、今年も小さな花を咲かせました。
可愛い!! 嬉しい!!
そろそろシクラメンの寄せ植えたちも、春夏用にチェンジしなければ… 🌼
こんばんは
夕飯待ちのひとときにblogを読ませて戴いております。
お餅の入ったオニオングラタンスープ!
これ、食べてみた~い♡
写真から美味しい香りが漂ってきて、お腹がグーグー鳴ってます(笑)
眺めの良さそうなお家ですねぇ
羨ましいです!