作り置きにぴったり!なすとパプリカのラタトゥイユ。
夏野菜を使った王道欧風料理といえば、やっぱりラタトゥイユ!
昔々、母も夏によく作ってくれました。
出来立ての熱いうちより、冷めて味が馴染んだ方が断然おいしいですし、アレンジもきくので、
たっぷり作って冷蔵庫で作り置きするのがおすすめです。
本場フランス・プロヴァンス地方では、なすではなくズッキーニが主役となる料理ですが、
今回は冷蔵庫にあったなす、パプリカ、トマト、玉ねぎで作りました。
緑のピーマン、ズッキーニ、かぼちゃ、セロリ、きのこ類を加えてもよく合います。
野菜の自然な甘さを生かすため、野菜の水分のみ、自然塩とハーブのみで煮込むのがポイント。
ハーブは、ベランダのローリエとオレガノを使いましたが、市販のローリエ2~3枚だけでもOKです。
「なすとパプリカのラタトゥイユ」
〈材料〉作りやすい分量
なす… 3~4本
赤パプリカ… 1個
黄パプリカ… 1個
トマト… 1個
玉ねぎ… 1個
にんにく… 1かけ
ハーブ(ローリエ、オレガノ使用)… 適宜
オリーブオイル… 大さじ3
塩… 小さじ1
〈作り方〉
①赤、黄パプリカは種を取って約2~3cm角に切る。
トマト、玉ねぎは約1cm角に切る。
にんにくは半分に切ってから包丁の背で潰す。
なすは縦1/2か1/4に切ってから、3~4cm角に切る。
☆なすは切るとすぐ黒ずむので、最後に切ります。
水にさらさなくてもOK。
またなすは煮ると縮むので、パプリカより大きめに切ります。
②鍋にオリーブオイル大さじ3とにんにくを入れて、にんにくの香りが出るまで熱したら、
玉ねぎを加えて、透き通るまで2分ほど炒める。
③なすを加えて全体に油を回す。
④パプリカを加えて更に炒め合わせ、トマト、ハーブ、塩を加える。
⑤蓋をして、強めの中火で13~15分、水分が少なくなるまで蒸し煮にすれば完成!
そのままはもちろん、パスタやそうめんと絡めたり、トーストに載せたり、オムレツのソースにしたり。♪
鶏肉や豆と一緒に煮込むとボリュームもアップして、一皿で栄養バランスも取れますよ。
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