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和菓子

鏡開きに。甘さ控えめ黒砂糖のおぜんざい(圧力鍋使用)。

musashi

地方により11日や15日など若干違いがありますが、もうすぐ鏡開きですね。

実家にいた頃、鏡開きに母が炊いてくれるお汁粉がいつも楽しみで
その名残で、この時期必ずあの味がむしょうに恋しくなります。

数日早いですけれど、今年は黒砂糖のみでおぜんざいを炊きました。

甘さ控えめに作れて豆の風味を味わえるところが、手作りぜんざいの醍醐味。

炊くのに時間がかかる小豆も、圧力鍋使用なら加圧15分で柔らかくなります!

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「黒砂糖のぜんざい」

●材料(作りやすい分量)

小豆・・・250g
黒砂糖・・・150g~
塩・・・少々

●作り方

①圧力鍋に小豆を入れたっぷりと水を入れ、蓋をせず火にかける。
沸騰したら2分ほど煮立て、ザルにあけて茹でこぼす。

☆小豆はアクが強いので、一度茹でこぼすことで渋みを除きます。

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②湯を切った小豆を再度圧力鍋に入れ、水1000ccを加え蓋をする。
強火にかけ、圧力が最大にかかったら(ピンが上がり切ったら)中火で13~15分加圧。
その後火からおろして、自然に圧力を抜く。

☆フィスラーの圧力鍋を使用。
昔ながらの圧力鍋で、ピンの上がり下がりの様子が分かりやすいですよ。

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☆今回は15分加圧しました。
豆がすっかり柔らかくなり、少し煮崩れて汁にトロミがつく状態になります。
硬めにスッキリ仕上げたい場合は加圧時間を数分短めにしてください。

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③黒砂糖と塩を加え2~3分煮込めばもう完成!
もし煮詰まりすぎていたら湯を適宜足してくださいね。

☆お好みで黒砂糖の量を調整してください。
風味は異なってきますが、上白糖やグラニュー糖、きび砂糖などでもok。
甘さ控えめな分、塩は気持ち多めに使用するのがおすすめです。

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④器にお餅とともに盛り付けて、お好みでごまをふってどうぞ!

ここ数日体の芯まで冷えるような寒さなので、
出来立てアツアツのぜんざいが体中に染み渡りました

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  1. キョウコ

    人生初、おぜんざい作りました〜圧力はないのでストウブ鍋で、柔らかくなるまで40分程、週末のいつも貯めまくりの洗い物片付けながらの幸せ時間でした♪黒糖100%は私には少し癖がありましたが、後から後髪引かれるような?、、、美味しさもあり、砂糖変えたり、豆の柔らか具合も好みにいろいろできるのが手作りの醍醐味ですね♩
     あんこ好き、お餅好きな我が家、月に一度は作ろうと決めました。このブログがきっかけ、いつも更新楽しみにしています。

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