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洋菓子 (焼き菓子)

懐かしの母のレシピで♪ 絶品バナナマフィン。

musashi

バナナケーキやバナナマフィンほど家庭的なお菓子って、
他にないのではないでしょうか?

私の母もお菓子作りが好きな人でしたが、
一番よく焼いていたのはやはりバナナケーキ

アメリカ製の大きなパウンド型を2つ使い、
黒ずんだバナナや卵をミキサーで豪快に混ぜ、
特注のオーブンで焼いていた姿が懐かしいです。

バナナケーキのレシピは星の数ほどありますが、
こちら食べ慣れた母のレシピをもとにしたもの。

バターの半分をサラダ油に替えて、軽やかさを出してみました。
(全量バター、全量サラダ油でも作れます)

今回はマフィン型でころんと焼きましたが、
18~19cmパウンド型でもちょうどよい分量です。

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「バナナマフィン」

●材料(直径7cm×高さ3cmのマフィン型6個分)

よく熟したバナナ・・・2本
薄力粉・・・100g
ベーキングパウダー・・・小さじ1と1/2
きび砂糖(又は上白糖、グラニュー糖)・・・90g
卵・・・2個
溶かしバター(有塩)・・・30g
サラダ油・・・大さじ3
バニラエッセンス・・・少々
トッピング用スライスアーモンド(無くてもok)・・・適宜

●作り方

①オーブンを190℃に予熱する。
マフィン型にグラシン紙(お弁当用アルミホイルでもok)を敷く。
バナナはフォークで荒く潰す。
薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるう。

②ボウルに卵、きび砂糖を入れて泡だて器でよく混ぜる。
そこへ溶かしバター、サラダ油、バニラエッセンスを順に入れて混ぜ合わせる。

☆全量バターで作る場合→バター60g
全量サラダ油で作る場合→サラダ油大さじ6
となります。
全量サラダ油で作る場合は、塩をひとつまみ加えてください。

③薄力粉とベーキングパウダーを加え、
ゴムベラで練らないようにさっくりと混ぜ、潰したバナナも加える。

☆粉を加えたら練らないことが大切!
バナナは生地にあまり混ぜ込まず、ざっくり合わせる方が食感が残っておすすすめ。

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④マフィン型の8分目くらいまで生地を入れ、
アーモンドスライスをトッピングする。
190℃に予熱済みのオーブンで18~20分焼く。

☆トッピングはなくてもokですし、
スライスしたバナナ、グラノーラを散らしてもよいです。

☆生地が半端に余ってしまったら…
カップに入れてレンジで蒸しパン風にしたり、
フライパンでパンケーキ風に焼いてもおいしい。

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母のレシピはベーキングパウダー多めなので、
マフィンにしてもぷっくりかわいく焼きあがりました♪

また牛乳などの水分が入らないため、
食感もしっかりとして弾力があります。

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18cmパウンド型で焼くとこんな感じ。
この時は全量サラダ油使用。
190℃で20分、170℃に下げて10分弱焼きました。

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焼き立ては表面がカリっと香ばしく。
ラップをして一晩寝かせるとしっとり芳醇に。

バナナケーキ(マフィン)の魅力に改めてハマってしまった

年老いて、もうお菓子作りからは遠ざかってしまいましたが…
古きよき母のレシピに感謝感謝です♪

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