焼き立てまで30分! ザクザク食感♪オートミールとレーズンスコーン。
昔々Londonに留学していたことがあり、スコーンは私にとって思い入れの深いお菓子。
丸く腹割れしたプレーンスコーンを半分に割り、
クロテッドクリーム&ベリージャムをこれでもかーーというほどどっさり載せ、
熱いミルクティーと共に胃に流し込む…。
その罪悪感を伴う快楽も捨てがたいのですが
日々のおやつにはちょっとheavyなので、
最近は娘用おやつとしてもぴったりの、こんなヘルシー感のあるスコーンをよく焼きます。
今回のレシピは、少し前に紹介したチョコスコーン生地をベースに、オートミールを加えたレシピ。
オートミールのおかげでザクザク感がUP!!
バターも卵も不使用。思い立ったら30分で焼き立てを味わえます♪
「オートミールとレーズンのスコーン」
●材料(6個分)
レーズン・・・40g
A)
薄力粉・・・110g
オートミール・・・40g
きび砂糖(又は三温糖、上白糖)・・・大さじ2~3
ベーキングパウダー・・・小さじ1と1/2
塩・・・一つまみ
B)
牛乳(又は豆乳)・・大さじ4
太白ごま油(又はサラダ油)・・・大さじ3
レモン汁(又は酢)・・・小さじ1/2
●作り方
①A)をボウルに入れフォークでぐるぐると混ぜる。
②B)を小さなボウルか器に入れ、油と水分がなじむまでフォークでよく混ぜる。
③①に②を加えてフォークで練らないようにさっくりと混ぜる。
8割ほど混ざったら、レーズンを加え、さっくりと混ぜる。
☆①~③までの工程はこちらを参考になさってください。
④手で一塊にして、たっぷりと打ち粉(分量外)をした台に載せる。
直径13cmくらいの円状に手で伸ばし、包丁で放射状に6つに切る。
⑤200℃に予熱したオーブンで13~15分、おいしそうな焼き色が付くまで焼けば完成!
数年前から注目されている「オートミール」。
わが家でもミルク粥にして朝食によく食べています。
オートミールは加工方法によって様々な種類がありますが、
今回使ったのはロールドオーツと呼ばれる、蒸してからローラーで平らにしたタイプ。
原産国はポーランド。ディスカウント系の大型スーパーで見つけました♪
一般のスーパーでよく見かけるオートミールはクイックオーツと呼ばれ、
こちらのロールドオーツを細かく砕いたものです。
どちらも食べやすくする加工済みのため、今回のようなベイク菓子に使う際もおすすめします。
いつも記事に拍手を頂きありがとうございます!
★レシピブログのランキングに参加中。
↓こちらをクリックして応援していただけると嬉しいです。