いつものポテサラがご馳走に。ロシア風ポテトサラダ(オリヴィエサラダ)。
ロシア風ポテトサラダ、オリヴィエサラダのレシピを紹介します。
日本でもおなじみの「ポテトサラダ」は、一説によるとロシアが起源。
新鮮な野菜が貴重だった150年ほど前、
オリヴィエさんというシェフが考案したと言われています。
日本のポテトサラダとどこが違うかというと・・
じゃが芋を潰さず角切りにすること、ハムや鶏肉などのたんぱく質が豊富に入ること、
そしてピクルスが入ること。
それだけで、いつものポテサラがご馳走に変身
また、以前読んだロシア料理本によれば、
にんじんもじゃが芋も丸ごと茹でることを強くおすすめされていました。
確かに、丸茹でするとうまみが逃げず一味も二味も違う!
たまにはいつものポテサラに手間暇をプラスして、
異国に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
「オリヴィエサラダ(ロシア風ポテトサラダ)」
●材料(作りやすい分量)
じゃが芋・・・中3個
にんじん・・・1本
ゆで卵・・・2個
玉ねぎ・・・1/4個
茹でグリーンピース(冷凍や缶詰)・・・80g
ハム・・・100g(茹でた鶏肉を割いたものでもok)
ピクルス・・・4~5本(お好みで)
ディル・・・適宜
A)
マヨネーズ・・・1/2カップ
ヨーグルト・・・大さじ3
塩、こしょう
●作り方
①丸ごとのじゃが芋とにんじんを鍋に入れ、かぶるほどの水を加える。
火にかけて、竹串を通してスーッと通るまで茹でる。
茹で終わったら皮をむいておく。
②じゃが芋、にんじん、茹で卵、ハムは食べやすく角切りにする。
玉ねぎは薄切りにしてサッと荒い、水気を絞る。
グリーンピースは湯通ししておく。ピクルスは荒く刻む。
③②をA)であえる。
なるべく野菜を潰さないように混ぜるのがポイント。
器に盛り付け、ディルを飾れば完成!
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