あったまるー！畑の里芋で東北名物芋煮。

姉が東京の実家近くで借りている畑から、どっさりの里芋が到着♪

煮物や豚汁で使ってもまだ残っていたので、以前から興味があった東北名物「芋煮」を、ネットレシピを参考に初めて作ってみました。

シンプルながら、具材の旨味が溶け込んだ煮汁とねっとり里芋がサイコー！

冷えた手足がじんわり温まるのを感じながら、
こんなに美味しいものを40代後半の今までなぜ作らなかったかと、自分を責めました(笑)。

一つの鍋で煮込むだけで簡単ですし、お子さんにも好かれるやさしい味わいです。

その芋煮、調べてみると、地域やご家庭によってレシピは様々ですね。

例えば肉と調味料の組み合わせも
「牛肉＋しょうゆ」「豚肉＋しょうゆ」「豚肉＋味噌」だったり、

具材も「芋、肉、こんにゃく、ねぎ」だけのシンプルなものから、
「ごぼう、大根、にんじん、きのこ」等が入ったけんちん汁風の具だくさんなものまで！

その多様性や柔軟性も芋煮の魅力✨

今回は牛肉、こんにゃく、ねぎを合わせ、
しょうゆとみりんベースで味付けしました。

芋煮には甘さを加えるレシピが多いですが、甘いのが苦手な方は砂糖やみりんを減らしたり、味噌仕立てにしてもよいと思います。

「芋煮」

●材料(4人分)

里芋・・・600g
牛薄切り肉・・・250g
こんにゃく・・・1枚
ねぎ・・・2本

A)
水・・・5カップ半(1100cc)
酒・・・80cc～
みりん・・・80cc～
しょうゆ・・・80cc～
砂糖・・・大さじ1(お好みで)
和風顆粒だし・・・小さじ1と1/2

●作り方

①里芋は皮をむいて一口大に切る。
鍋に入れてかぶるほどの水を加えて火にかけ、沸騰したらザルにあける。

牛肉は食べやすく切る。
こんにゃくはスプーンで一口大に切る。
ねぎは斜め切りにする。

②鍋にA)を入れ、里芋とこんにゃくを加えて火にかける。
沸騰したらアクをすくい、弱火で里芋に火が通るまで煮込む。

③牛肉とねぎを加え、さらに5分ほど煮込めば完成！

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