お盆の郷土料理。白玉豆腐団子の簡単「ずんだ餅」。
musashi
気まぐれキッチン andante
豆&芋ブームな私が大いにはまっているおやつ、それは「焼き芋」。
あのねっとり甘~い焼芋がおうちでもできたらなぁ・・・と思いませんか?
石焼芋の専用鍋や石も売ってますが、家庭のオーブンでも極簡単に
&びっくりするほどおいしい焼芋が焼けるんです!
「ねっとり甘~い焼き芋」
<作り方>
①さつま芋(ここでは金時芋を使用。ベニアズマでも)を洗い、塩少々をまぶし、水気が付いたままアルミホイルでぴっちり包む。
②160度のオーブン(予熱なし)で約1時間半焼く。
焼き時間は芋の大きさによって加減してください。
竹串を刺してみてスーッと通るようならOK。
低温で長時間焼くことが、糖度を上げ、ネチっとした質感に変化させるポイント!
さつま芋に含まれるB-アミラーゼという酵素が、低温でじっくり加熱されることで
麦芽糖に変化する性質を利用したものです。
逆に、甘さやねっとり感よりも「ホクホク感」が好きであれば、高温で短時間(230度で1時間くらい)で焼いてください。
それにしても、焼いただけなのに何でこんなにおいしいんだろ・・・
素材の味を引き出すことこそが料理なんだなぁって、
改めて思いました♪