お盆の郷土料理。白玉豆腐団子の簡単「ずんだ餅」。
今年もいよいよお盆!
ご先祖が帰って来られるというこの時期は、終戦記念日の独特の空気とも相まって、毎年何ともいえない厳かな気分になります。
お盆には、全国各地で精進料理やお供え団子が作られますよね。
枝豆を潰して餅とあえる「ずんだ餅」もその一つ。
東北地方の郷土料理で、特にお盆やお彼岸によく食べられるそうです。
娘と二人、お盆の話やご先祖の話をしながら、ねんど遊び気分でコネコネ作ってみました。
餅は、白玉粉と豆腐を合わせる団子で代用。
水だけでこねるのと比較して、時間がたっても固くならず、口当たりのよく仕上がります。
枝豆は本来薄皮も剥きますが、めんどうなので剥かずに作ってみたところ、全く問題なく仕上がりました~🙌
「白玉豆腐粉団子のずんだもち」
〈材料〉作りやすい分量
枝豆… 1袋(220g 正味100g)
砂糖… 大さじ2(お好みで加減)
塩… 一つまみ
A)
白玉粉… 100g
絹ごし豆腐… 120g(木綿豆腐の場合は130gほど)
〈作り方〉
①枝豆は6分ほど柔らかめに茹でて、冷めたらさやから出す。
②すり鉢かプロセッサーに枝豆、砂糖、塩、水大さじ1を加え、荒く潰してソース状にする。
☆固かったりプロセッサーが回りにくい場合は、さらに水少々を加えます。
③白玉粉と豆腐を混ぜ、耳たぶの固さになるまでよくこねる。
☆水分が足りない場合は水少々を加えてください。
④手で丸めてから少し潰し、火が通りやすいよう真ん中に指でへそを作る。
お子さんと一緒丸めれば喜ぶこと間違いなし♪
⑤沸騰した湯で浮いてくるまで茹で、さらに1分火を通してから冷水で冷やし、水気を切る。
⑥枝豆あんをたっぷりと絡ませてどうぞ♪
美しい翡翠色、豆の風味が生きた控えめな甘さ、お団子の舌触り…
市販品とは別物の感動のおいしさです。
これ、やっぱり大好きだ!
娘のお口にも、あ~っという間に吸い込まれていきました(笑)。
お盆の集まりに作られてはいかがでしょうか♪
↓こちらは同じレシピで、お月見用にまん丸に作ったもの🎑
記事はこちらです。
http://blog.livedoor.jp/aonoskm7/archives/40086312.html
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