フーディストノート掲載「秋おやつ♪サラダ油で作るさつま芋とりんごのマフィン」
musashi
気まぐれキッチン andante
「小鳥がさえずるほどの美味しい」という名前の由来を持つ、アメリカ南部地方のお菓子。
ハミングバードケーキ( Hummingbird Cake )。
素朴なお菓子ですが、個人的にとても心惹かれるカントリーベイクの一つです。
こちらのケーキの特徴は…
○バターではなく植物油を使う。
生地の風味が生かされ、特有の重さが出ます。
○ブラウンシュガーと重曹が入っている。
ダークな色合いと独特の風味を醸します。
○具にバナナ、パイナップル、ナッツ(ピーカンナッツ)、スパイス(シナモンやナツメグ等)を使う。
時にパイナップルが入るところが面白いと思います。
○フロスティング(アイシング)で仕上げる。
特にクリームチーズフロスティングとの相性は抜群!
伝統的には丸型で焼くレシピのようですが、今回はMatferのケーキドロワ型(パウンド型)で焼きました。
プロも御用達という仏製マトファー。
噂どおり熱伝導が良く、パウンドもエッジまで美しく焼き上がるのが嬉しい。
そしてその深さとサイズ感も魅力。
フロスティングを塗るとひと切れがかなりのボリュームに!
でもその大きさと形こそが、DEAN & DELUCA的な雰囲気を醸し出してくれて大好きです。
Hummingbird Cake のレシピは、定まり次第レッスンでも紹介したいと思っています。
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