フロイン堂の山食 & ビゴの店の山食。
朝食は長年パン&カフェオレです。
あっさりとした配合の山食パンや角食、バタールやバゲットなどのハード系、酸味のあるドイツパンが好物。
直火でトーストし、発酵バター&はちみつ染み染みで食べるのが毎朝のお楽しみです💕
パンは自分でも焼きますけれど、やはりプロのパンは素人のものとは雲泥の差!!
特に気に入っているのがこちらのパンたち。
夫の休日に大阪から時々車で買いに出かけ、ささやかな贅沢を楽しんでいます。
まずは、神戸の岡本にある「フロイン堂」の山食パン。
フロイン堂さんは、18年ほど前に夫が一度兵庫県に転勤になった際からのファン。
特に夫が大の大のファン !
神戸の老舗ベーカリーですので、ご存知の方も多いですよね。
1932年創業という、小さいけれど歴史を感じさせる店構えは、温かさと同時に真似のできない風格が漂っています。
パンは創業当時から受け継ぐレンガのドイツ窯を使い、熟練した職人さんが機械を使わずすべて手ごねで作っているそう。
毎回予約してまとめ買いする食パンの特徴は、
飽きのこないリーンで素直な味わい、えもいわれぬ芳ばしさ、羽のような軽さ。
何より「引き」と「口どけ」のバランスが素晴らしい!!
厚めにトーストして食べると、美味しすぎて飲み込むのが惜しいくらい(笑)。
毎朝食べて、毎朝その職人技に感動する…
これからもずうっと買い続けたいパンです。
もう1つの我が家の定番は、芦屋や神戸、東京にもにも店舗があるビゴの店の食パン。
こちらも言わずと知れた超老舗ベーカリー。
ビゴさんは、日本にフランスパンを広めた方としても有名ですね。
山型の食パンは、フロイン堂さんのパンに比べると重みがあり、トーストするとサックリ感ともっちり感の両方を楽しめるのが魅力♪
ビゴは食パン以外に、バタールやルヴァンなどのハード系パン、デニッシュ系やスイーツも好き。
店内も、イマドキお洒落ベーカリーとは一線を画すレトロな趣がまた素敵です。
ビゴのパンは私にとって特別な存在。
なぜなら、ビゴさんの弟子が開いた「ムッシュソレイユ」が東京の実家のごく近所にあり(現在は移転)、日々口にしていた青春の味(笑)だから。
毎日のように母が通いつめて、おやつにもよくデニッシュやクロワッサンダマンド、カヌレ、ラスクなどを食べていました。
師弟ということで、パンのラインナップや味が似ていて、とにかく全てがしみじみ懐かしい✨
他にもお気に入りパンがたくさんありますが、記事が長くなったので、また後日~。
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