こってりとろ~んの幸せ☆なすの肉味噌炒め。
前回紹介した肉味噌は、なす、ピーマン、ゴーヤなどの夏野菜と相性ぴったり!
油で炒めて適量を絡めるだけで一品がすぐに完成します。
今回は超ウルトラ定番の「なすの味噌炒め」。
甘辛肉味噌の絡んだなすがとろっと甘ーーい!!
ご飯やビールが進みまくる罪な一品です
ピリ辛にしたい場合は赤唐辛子や豆板醤を加えたり、
仕上げに辣油や花椒を加えてたりして調整してくださいね。
「なすの肉味噌炒め」
●材料(2人分)
なす・・・2本
肉味噌(レシピはこちら)・・・大さじ3~4位(お好みで加減)
サラダ油
塩、こしょう
●作り方
①なすはヘタを切り落とし、長さを半分に切ってから縦2~3つに切る。
切ってすぐに使うならアク抜きはしなくても大丈夫です。
②フライパンにサラダ油大さじ3~4を熱しなすを加える。
なすに油を吸わせながら、少し焦げ目がついてしんなりするまでしっかり炒める。
☆油をけちらずたっぷり使うことが「とろ旨」に仕上げる最大のポイント!
もちろん素揚げしてから使ってもよいですよ。
③なすがしんなりしてきたら肉味噌を加え、
なす全体に味噌が絡まれば完成!
味をみて足りなければ、塩こしょうやしょう油少々で調味してください。
小1の娘の学校は先週末から始まりましたが、
夏休みに「苦手な食材に挑戦してみよう」という食育の課題がありました。
なすの苦手な娘に、この肉味噌炒めをがんばって一口食べてもらうことに
(↓この時は八丁味噌で作ったので黒っぽく仕上がっています。)
口に入れた瞬間は「おいいしー!」と言っていましたが、
しばらくすると「くちびるがかゆくなる」と
ちょっとアレルギーがあるみたいですね。
無理に食べさせてごめんよー。
宿題のレポートには
「なすがすこしすきになりました。」
と優等生風に書いていて笑ってしまいました
※読者の方より、かゆみの原因はなすのアクなので、
素揚げするとよいとアドバイスをいただきました。
幼少時はアクの刺激を感じやすいとのことです。
アドバイスどうもありがとうございました!
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娘さんは、野菜の灰汁に敏感体質と思われます。
野菜の灰汁を抜くには、素揚げで新鮮な油に移すしか無いです。
成人になってお酒が飲めると変わると思いますが、灰汁を痒くや辛味と感じるのは、生物としての正しい反応です。
うーんさま
コメントありがとうございます。
灰汁に敏感、なるほどです。
思い当たることいろいろあります。
野菜の灰汁を抜くには素揚げ、勉強になりました。さっそく実践してみますね。
教えていただきありがとうございました!