骨付きもも肉のローストチキン~with グレーヴィーソース~。
クリスマスのローストチキンは亡き父の得意料理。
I’m dreaming of a white Christmas~ ♪♪
とご機嫌に歌いながら、キッチンを独占して鶏を焼き、器用にさばいて家族全員にサーヴしてくれた姿が昨日のことのように思い出されます🎄
先代より伝わるそのレシピは、丸鶏一羽にレバー入りのスタッフィングを詰めて焼いたもの。
ただ、現在のわが家は電気オーブン(ヘルシオ)、丸鶏を焼くには時間もかかる… 。
その点、骨付きもも肉なら気軽に作れて、食べごたえもじゅうぶん♪
しょうゆを隠し味に入れた特製グレーヴィーソースは、実家伝統の味を再現したものです。
「骨付き肉もも肉のローストチキン」
〈材料〉4人分
骨付き肉もも肉… 4本
サラダ菜、プチトマト… 適宜
★マリネ材料
お好みのハーブ(タイム、ローズマリー、オレガノ等)… 4~5枝
にんにく(すりおろす)… 2かけ
オリーブオイル… 小さじ1×4
塩、こしょう
★くず野菜
玉ねぎ…1個
にんじん… 1本
にんにく… 2かけ
ハーブ、セロリの葉、長ネギの葉など… 適宜
★グレーヴィーソース
水… 150cc
赤ワイン… 50cc
しょうゆ、みりん… 各大さじ1
塩、こしょう
〈作り方〉
①鶏肉は火が通りやすいよう骨に添って包丁を入れ、皮目は全体をフォークで突く。
②鶏肉1本につき塩小さじ1/2を揉み込む。こしょう、にんにく、オリーブオイル、ハーブも全体にまぶし、冷蔵庫で1晩マリネする。
③くず野菜は、皮つきのままざく切りにする。
④鶏肉は焼く1時間前に室温に戻しておく。
天板に皮目を上にして鶏肉を置いてバターを小さじ1ずつ載せ、周りにくず野菜を置き、湯2/3カップを全体に流す。
⑤230℃に予熱したオーブンで約40分焼く。
※途中出てきた肉汁をスプーンで皮目にかけながら焼くと、きれいな焦げ目が付きやすくなります。
※焼き時間や温度はオーブンのくせによって異なります。適宜加減してください。
⑥肉が焼けたら取り出し、くず野菜を捨てる。
天板ごと直火にかけ、グレーヴィーソースの材料を全て加える。焦げをこそげながら少し煮詰め、味をみて塩こしょうで調味し、濾してソースにする。
⑦お皿に鶏肉、クレソン(サラダ菜)、プチトマト(ラッシュ)を載せ、グレーヴィーソースをかける。
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