MENU
鶏肉料理

しっとり柔らか!鶏むね肉のよだれ鶏〜甘酢ねぎダレ〜。

musashi

茹でたしっとり鶏肉に辛いタレをかけた四川料理、「よだれ鶏」

「よだれが出るほどおいしい!」この冷菜は、一時期ブームとなりましたよね。
今やすっかり人気が定着し、おうち中華の定番になった感があります。

本来はラー油や花椒を使った辛いタレをかけて食べられますが、小学生の娘にはまだまだ難しく…

本日紹介する甘酸っぱいタレのレシピ(赤唐辛子抜き)なら、喜んで食べてくれる!

鶏肉はレンチンで蒸すこともありますが、 旨みの溶け込んだ茹で汁を使ったスープが大好きなので、たいてい茹でて作っています。

しっとり仕上げの鉄則は、茹で汁の余熱で火を通し、冷めるまで煮汁に漬けておくこと。

鶏肉の茹で時間は大きさや厚みによって異なりますので、目安としてくださいね。

IMG_0545

「鶏むね肉のよだれ鶏」

●材料(3人分)

鶏むね肉・・・1枚(300g)
ねぎの青い部分・・・1本分
しょうが・・・1かけ分(チューブ少々でもok)
酒・・・大さじ2

A) 
塩・・・小さじ1
砂糖・・・ 小さじ1

B)
しょうが(すりおろし)・・・ 小さじ1/2〜(チューブでもok)
にんにく(すりおろし)・・・小さじ1/3〜(チューブでもok)
ねぎ・・・1/3本
赤唐辛子・・・1本
しょうゆ・・・大さじ2
酢・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
ごま油・・・大さじ1
鶏の茹で汁・・・大さじ1
 

●作り方

①鶏むね肉の両面にA)をなじませ、室温に10分ほど置く。

☆砂糖には肉を柔らかく仕上げる効果があります。塩麹に漬けるのもおすすめ。
☆火の通りをよくしたい場合は、縦に包丁を数ヶ所入れてください。

IMG_0552

 ②鶏肉より少し大きめの鍋に水3カップと酒を入れて沸騰させ、ねぎの青い部分、薄切りにしたしょうがを入れ、鶏肉を入れる。
中火で3〜4分ほど火を通したら、裏返してさらに3〜4分ほど煮る。蓋をして、そのまま冷めるまで置く。

☆煮汁に漬けたまま冷蔵庫で数日保存可能。しっとり感も増します。

 IMG_0554

B)を混ぜ合わせてタレを作る。

IMG_0555

④お好みで皮を取り、茹で鶏をそぎ切りにする。
皿に盛り付け、タレをかけて完成!

☆もし赤みが残っていたらレンジで再加熱してください。

IMG_0547
 

タレをたっぷりかけたまま冷蔵庫にしばらくおくと、味が染みてさらにおいしく♪

IMG_0556
 

残った茹で汁を使ったスープが大好き。

ザルでこして塩こしょうで調味し、わかめやねぎ、溶き卵など加えてどうぞ!

IMG_0544

レシピブログのランキングに参加中。
↓こちらをクリックして応援していただけると嬉しいです。

 


メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

記事URLをコピーしました