【土用丑の日】半身のうなぎ蒲焼きで作る「う巻き」レシピ

昨日の夜スーパーへ行ったら「土用の丑の日」のポップと共に鹿児島産うなぎの蒲焼きがずらり。そうか、忘れてたー!
もう夕食後だったので、一日遅れでうなぎで何かを作ろうと物色。分かっちゃいるけど高いのよぉ。1尾2980円也。わが家の家計では半身がやっとです😅
専門店のうな重は帰省した時のお楽しみにするとして、今日の昼ごはんに「う巻き」を作ってみました。これが小6の娘に大大好評。
だし汁をたっぷり加えたふんわり卵とうなぎが絶妙の組み合わせ。スーパーのうなぎは甘めですが、塩味のだし巻きで巻くとちょうどよいバランスになりました。
今年は8/31にも土用の丑の日があるそうです。夏バテ防止に、おつまみに、お弁当にもぜひ作ってみてくださいね。
「う巻き」
⚫️材料(作りやすい分量)
うなぎの蒲焼き・・・1/2尾
卵・・・4個
サラダ油・・・適量
A)
だし汁・・・1/4カップ(水1/4カップに顆粒だし小さじ1/4を溶かしたものでもOK)
酒・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/5
⚫️作り方
①蒲焼きは卵焼き器の大きさに合わせて切り、耐熱皿に入れ、タレ小さじ1をかける。ラップをして600wの電子レンジで約50秒加熱する。
②ボウルに卵を割り入れ、A)を加えて混ぜ合わせる。
⭐︎甘さを加えたい場合はみりんや砂糖を適宜入れてください。
⭐︎顆粒だしを使う場合は塩の量を控えめにしてください。
③卵焼き器を熱してサラダ油少々をしき、②の卵液をお玉1杯分入れ、上側にうなぎをのせる。
④半熟状になったら手前に折りたたんで巻く。空いたところにサラダ油少々をしいて、再度お玉1杯分の卵液を流して巻く。同じ作業を繰り返して完成!
⭐︎途中破れてしまっても、ヘラで押し付けながら熱を通し形作っていけば大丈夫です。
焼き上がったら、フライパンを火からおろししばらくそのまま置いておくと形が整います。
あれば、熱いうちに巻きすで巻くとよりきれいに仕上がりますよ。
冷めたらカットしてどうぞ♪
今回、卵焼き器に対してうなぎが大きかったからか、巻きすで押されたのか、うなぎがクネクネ曲がってしまいました。
「断面もうなぎみたい」と娘(笑)
うなぎのタレを混ぜて握ったおにぎり、塩むすび、きゅうりとみょうがの酢の物でお昼ご飯です。
せっかくの3連休、娘プチ骨折で外出できませんが、カンカン照りの空を眺めながらの料理も楽しいものです。夕方涼しくなったら選挙に行こーっと。
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