バター、卵、砂糖不使用!マクロビオティック甘酒ブラウニー
明後日のバレンタインデーにあやかり、ブラウニー焼きました。
バターも卵も砂糖も不使用なのに、甘くてコクもたっぷり。満足感◎です!
主な甘味として、昨日紹介した玄米甘酒をたっぷり使っています。
レシピは、パトリシオ・ガルシアさん著の「あまくておいしい!砂糖を使わないお菓子」
の「チョコレートブラウニー」のレシピを参考にアレンジしました。
この本は、マクロビにはまっていた10年ほど前に購入した超愛読書。
そのレシピで片っ端からお菓子を焼き、当時勤めていた会社の同僚によく
プレゼントしたものです。懐かしい^^
マクロビスイーツは計量も簡単で、作り方もシンプルそのもの。
材料さえ揃えれば失敗なく作れます!
「甘酒ブラウニー」
<材料>18cm角型1個分(丸型でもOK)
A)
全粒薄力粉(又は薄力粉)・・・3/4カップ
全粒強力粉・・・1/4カップ
無糖ココア・・・1/2カップ
ベーキングパウダー(できるだけアルミニウムフリーのもの)・・・小さじ1
塩・・・ひとつまみ
B)
玄米甘酒・・・1カップ
植物油(太白ごま油、菜種油、紅花油、コーン油等)・・・1/3カップ
アガペシロップ(又はメープルシロップ)・・・1/4カップ
いよかん(又はオレンジ)の皮・・・2/3個分
いよかん(又はオレンジ)の絞り汁・・・大さじ3
豆みそ・・・小さじ1
くるみ・・・3/4カップ
<作り方>
下準備:型にオーブンシートを敷いておく。
くるみはトースターで軽く焦げ目がつくまで焼き、粗く砕く。
オーブンを180℃に予熱する。
①Aの材料をボウルに入れ、泡だて器でぐるぐると混ぜ合わせておく。
②Bの材料をボウルにして、泡だて器で混ぜ合わせておく。
③①のボウルに②の液体を加え、泡だて器で滑らかになるまで混ぜ、くるみを入れてひと混ぜする。
④180℃に予熱したオーブンで約30分焼く。竹串を刺してみて何もつかないようならOK。
粗熱が取れたら型ごと冷蔵庫に入れて一晩冷やす。
水分たっぷりで柔らかい生地なので、焼いたらしっかり冷蔵庫で冷やして生地をしめてからカットしてくださいね。
こんな体にやさしいマクロビスイーツを作ると、コーヒーや紅茶ではなく、自然に体にやさしい飲み物が欲しくなります。
穀物コーヒーは、チコリ、どんぐり、小麦、麦芽等の穀物を焙煎したノンカフェイン飲料。
第二次世界大戦時のヨーロッパで、コーヒーの代替品として広まったそうです。
暖かい地域で収穫されたコーヒーは陰性の代表格。身体を冷やします。
その点中庸に近い穀物コーヒーは体を冷やすことがないので、どなたでも
安心して飲むことができます。
ほのかな苦みや香ばしさはコーヒーにひけをとらないほど。
豆乳でカフェオレにするのもおすすめです!