32年目のミンスミート(mincemeat)。
musashi
気まぐれキッチン andante
今月のスウェーデン料理レッスンのメインは北欧風ミートボール。
北欧風のミートボールは、一口大サイズに焼き、ホワイトソースやブラウンソースを絡めるのが特徴ですが、
その相棒に欠かせないのがリンゴンベリージャム。
IKEAのミートボールに添えてあるアレです!
コケモモの改良種であるリンゴンベリー。
北ヨーロッパの森林地帯に豊富に自生し、北欧料理には欠かせない食材です。
ジャムにして食されるのが一般的で、肉料理の名脇役のほか、揚げたニシンの薬味にしたり、オートミールやパンケーキなどに使われます。
肉料理にジャム?
と思われるかもしれませんが、
チキンや鴨肉に甘いオレンジソースを添えたり、
肉や魚甘い照り焼きする感覚と同じで、
個人的には全く違和感ありません。
塩気と甘味のミックスがおいしいと感じるのは、
万国共通なのかもしれませんね。
特にこのミートボールには、やはりジャムがないと寂しい…
ブルーベリーなどのベリー系ジャムも合うのですけれど、
リンゴンベリージャム特有の強めの酸味と独特の野性味(!)が、肉のこってり感や臭みとぴったり調和するのです~。
日本ではなかなか手に入らないので、いつもIKEAで購入。
今度はこのジャムを使ったスイーツも作ってみたいと思ってます♪
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