ヘクセンハウス(お菓子の家)作り🏠 & いちごのブッシュドノエル再び
musashi
気まぐれキッチン andante
ドイツのクリスマスケーキとして有名な Stollen(シュトーレン)。
ドライフルーツとローマジパンを練りこんだどっしり濃厚なお菓子です。
単発のケーキ教室でも習ったことがあり、大好物なのですが
フルーツケーキより手間がかかるので敬遠してまして・・
泣く赤子をなだめつつ(←これが一番大変)初チャレンジ♪
味の決め手は何と言ってもローマジパン。
原材料は砂糖とアーモンドで、ドイツやスイスなどのお菓子によく使われる、
独特の濃厚さや風味を醸し出すペースト。
ローマジパンといえばこれ。ドイツ、リューベッカ社のもの。
プロからもお墨付きの製品です。こちらで買えますよ~。
レシピはクオカさんのこちらを参考にしつつ、中央に棒状のローマジパンを
挟みました。以下、かいつまんで説明すると・・・
バター、ローマジパン、砂糖、 卵黄、粉類を混ぜたところに、
イーストで1時間発酵させた中種を混ぜてこねる。
洋酒漬けフルーツ、ナッツを加えて更にこねる。
マジパンを包んで形成し再度発酵させる。(不恰好)
180℃で45分ほど焼き、熱いうちにたっぷりの溶かしバターと粉糖を
まぶしつければ完成!
そもそも辛党の人なら食べられないほど甘~お菓子ではありますが、
粉糖を使い過ぎて甘くなり過ぎた(><) 次回は控えよう・・
それ以外はばっちり。渋い紅茶やコーヒーにぴったり♪
ドイツでは、クリスマスを待つまでの間のイベントとしてこのシュトーレンを
薄く切りつつ食べるのだとか・・
焼きたではなく、バターが生地に染み込む1週間後が食べごろ。
ラップで包んで冷蔵庫に保存してください。
工程が多いので「難しそう」と思うかもしれませんが、やってみると意外と簡単。
今焼けば、来週のクリスマスには食べごろになってますよ~♪
こんばんは~
シュートレン クリスマスのお菓子なんですね
たっぷりドライフルーツが入って、白い粉がたっぷりとかけてある長い菓子、って事ぐらいしか知りませんでしたが
いろいろ本格的なものが入るんですね。
ローマジパンも初めて知りました。
華やかなデコケーキもいいけれど、大人気分のこんなケーキも気分盛り上がりますね~
きゃりあさん
シュトーレン、最近は日本でも随分ポピュラーになって
きましたね。
ローマジパンを加えると風味が断然UPしますよ~。
今年はシュトーレンを熟成させてクリスマスに食べよう
と思って焼いたのですが、すでに食べちゃいました(笑)