濃厚&クリーミー♪ とろける滑らか鍋蒸しプリン(詳細レシピ付き)。
当ブログでよく検索していただいている
「極上の食感!!とろける滑らかプリン」
のレシピを再度ていねいに紹介したいと思います。
(レシピの一部を改良しました。)
近頃流行中の「かため系プリン」とは逆の、
生クリームと卵黄たっぷりの「とろける系プリン」です。
一口食べれば、その滑らかなクリーミーさに思わずうっとり。
この味がおうちで食べられるなんて・・
ときっと感動するはず♪
オーブンや蒸し器を使わず、お手持ちの蓋付き鍋で作れます。
「とろける滑らかプリン」
●材料(口径7.5×高さ7.5 プリンカップ7~8個分)
<プリン液>
卵黄・・・3個
全卵・・・1個
砂糖(上白糖又はグラニュー糖)・・・60g
牛乳・・・400cc
生クリーム(乳脂肪35%使用。45%以上だとさらに濃厚な仕上がりに)・・・200cc
バニラエッセンス・・・少々
<カラメル>
砂糖(上白糖又はグラニュー糖)・・・100g
水・・・大さじ2
湯・・・100cc
●作り方
①プリン液を作って蒸す。
ボウルに卵と卵黄を入れて泡立たないようによく混ぜる。
②小鍋に牛乳と砂糖を入れ砂糖が溶けるまであたためる。
③①のボウルに②の牛乳を入れて混ぜ、
生クリームとバニラエッセンスも加える。
④ザルを使って濾し、プリンカップに等分に注ぎ入れる。
この時表面にあぶくが浮いていたらスプーンで取り除きます。
今回プリンカップが足りなかったので、
一つガラスのコップを使いました。
⑤水滴が入らないようカップ1つ1つをアルミホイルで包み、
プリンが入る広め&深めの蓋つき鍋に入れる。
↓ 鍋はル・クルーゼを使っていますが、
プリンが入って蓋が閉まればどんな鍋でもフライパンでも大丈夫。
⑥熱湯を卵液の高さの半分が浸かるくらいまで注ぐ。
鍋の端の隙間からそっと注いでください。
又は湯を注いでからカップを入れてもok。
⑦鍋を中火にかけ、沸騰したら弱火にし、
蓋をして20~25分蒸す。
グツグツ沸騰させると「す」が入ってしまうのでご注意!
蒸し時間は器や鍋の材質、火加減、プリンの量によって大きく異なります。
15分で固まる場合もあれば、30分近くかかることもあるので、
時々一つ取り出してチェックしてください。
弾力が出て、傾けるとプリンの中央がふるんと揺れるくらいがベスト。
固まったら鍋から出して粗熱を取り、
冷蔵庫で半日ほど冷やせばプリンの完成です。
⑧カラメルを作る。
小鍋に砂糖と水を入れてざっと混ぜ、中火にかける。
へらなどは使わず、時々鍋を傾けながら砂糖を溶かし、
濃い色に焦げて香ばしい香りになってきたら火を止める。
焦がし具合で苦さが変わります。
大人向けにはしっかり濃い色になるまで、
お子さん向けには琥珀色くらいでやめるとよいです。
⑨そこへ鍋肌から湯を加え、鍋を傾けながら滑らかな液状にする。
水だと飴状に固まってしまうのでお湯を使ってください。
その際、高温の砂糖液がハネますので、
やけどしないようそっと湯を加えます。
慣れないうちは深めの鍋を使う方が安全です。
できたカラメルは耐熱の容器に入れて冷まします。
冷めて濃度が付きすぎた場合は、湯を足して伸ばしてください。
多めの分量なので、余ったらホットケーキやヨーグルトなどにどうぞ。
冷たく冷やしたプリンにカラメルをたっぷりかければ完成!
柔らかさゆえ、細かいヒビからカラメルが染み込みやすいので、
食べる直前にカラメルをかける方がおすすめです。
ちなみにこのプリン。
乳脂肪分が多い配合のため、
冷やすと上層は濃厚なババロアのような舌触りに、
下層はとろんと卵の風味豊かに仕上がるのが個人的にはツボ!!
食感の違いも一度に楽しめるぜいたな味わいを
どうぞゆっくりとご堪能ください
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クリック応援ありがとうございます。
ご無沙汰しております。
ブログの再開、楽しみにしておりました。
すっごくすっごく嬉しいです!
プリンの材料、早速コープさんに注文しました!
これから遡って読ませていただきますね!
おにちゃん
ご無沙汰しております!
嬉しいコメントありがとうございました!
手軽さにこだわったレシピをなるべく丁寧にアップしていく予定です。
よろしければお試しください♪
プリン成功しますように