ひな祭りや行事食に。食卓華やぐ!基本のちらし寿司。
短い2月がまたたく間に終わり、今日からいよいよ弥生に突入ですね!
日の出が日に日に早くなり、朝晩の寒さも緩んできました。
目前に迫った桃の節句にちなみ、
レッスンでも好評だった基本のちらし寿司を紹介します。
酸味と甘さのバランス、食感の楽しさ、彩りにこだわった自慢のレシピ。
少し手順は多いですが、ひとつひとつの工程は簡単です。
ひな祭りだけでなく、お祝い時や一年中の行事食にもぴったり。
どなたにお出しても喜ばれる、ハレの日のとっておきレシピとしてぜひご活用ください。
「基本のちらし寿司」
●材料(4人分)
白米・・・2合
れんこん・・・120g
干し椎茸・・・4枚
にんじん・・・1/2本
油揚げ・・・1枚
卵・・・4個
殻付きえび・・・8~10個
絹さや・・・5枚
炒り白ごま・・・大さじ3
焼き海苔・・・1枚
桜でんぶ(市販品)・・・適宜
サラダ油・・・適宜
A)
酢・・・大さじ3
砂糖・・・大さじ2
塩・・・小さじ1
B)
酢・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/4
C)
しょうゆ・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
D)
砂糖・・・大さじ1と1/3
塩・・・小さじ1/3
下準備:干し椎茸はかぶる位のぬるま湯に1時間以上漬けて戻しておく。
●作り方
①酢飯を作る。
白米は通常より少なめの水加減で炊き、熱いうちにボウルに移す。
A)を混ぜ合わせて加え、さっくりと混ぜて冷ましておく。
②酢れんこんを作る。
れんこんは縦4つに切ってから約2mm厚さに切り、水にさらす。
鍋に湯を沸かして歯ごたえが残る程度に茹で、ザルにあけてボウルに入れる。
B)を混ぜ合わせて加え30分ほど漬け込んでおく。
③具を煮る。
戻した干し椎茸は軸を切って細切りにする。(戻し汁も使います)
にんじんと油揚げは千切りにする。
鍋に干し椎茸、にんじん、油揚げ、C)を加え、
干し椎茸の戻し汁を具の7分目位まで加えて火にかける。
時々混ぜながら汁気がなくなるまで煮て、別皿にあけ冷ましておく。
④錦糸卵を作る。
卵をほぐしてD)を加え混ぜ合わせる。
フライパンに油少々を熱し、薄焼き卵を焼き、端から切って錦糸卵にする。
⑤えびは殻と背ワタを取って塩ゆでにする。
絹さやは筋を取ってサッとゆでて冷水にとり、千切りにする。
⑥①のすし飯に汁気を切った②、③、白炒りごまを加えてさっくりと混ぜる。
(酢れんこんと干し椎茸は盛り付け用に少量取っておきます)
⑦器に盛り付け、ちぎった海苔、錦糸卵、
残しておいた酢れんこんと干し椎茸、えび、桜でんぶ、絹さやをあしらう。
魚介類は茹でた海老だけを使いましたが、
まぐろや鯛やサーモンなどのお刺身、いくらなどを載せるとさらに豪華に。
小さなカップに盛り付けると、お子さん向けに仕上がります♪
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