節分に如何?韓国キンパ風のり巻き(レシピ付)。
去年のブログにも書いた気がしますが、節分に「恵方巻き」なるものを食べる行為を、数年前まで知りませんでした・・・
一説によると、節分まるかぶりという習慣は、江戸時代末期~明治にかけて大阪・船場で生まれた厄払いの風習であるとのこと。
ですが、これほど急激に全国区になったは、商業的な意味が深いような^^:
まぁ なんでもいいっかぁ
とりあえず、最近は毎年節分には、韓国の「キンパ」風太巻きを作るのが
我が家の風習になりました。
本場の味とは異なると思いますが、不器用な私でも失敗なくつくれる、おすすめレシピです。
去年のレッスンでも取り上げ、みんなでワイワイ太巻きを巻いたことが
懐かしく思い出されます
今日は具に牛肉を巻いてみました。子供も大喜びの味なはず。
明日のメニューにいかがでしょうか?
「キンパ~韓国風のり巻き~」
<材料>(2本分)
ご飯・・・2合分
塩・・・小さじ1
ごま油・・・大さじ1
炒り白ごま・・大さじ2
のり・・・2枚
牛コマ切れ肉・・・150g
焼肉のたれ・・・大さじ2
卵・・・2個分
たくわん・・・海苔の長さに細く切って2本分
ほうれん草・・・1/4把
きゅうり・・・1本
酒、砂糖、塩、油、ごま油・・・各適宜
<作り方>
①炊きたてのご飯にに、塩、ごま油、ごまを切り混ぜる。
(*ご飯に塩味をしっかりつけておくのがポイントです!)
②卵は酒、塩、砂糖を加えて卵焼きを作り、海苔の長さに合わせて細長く切る。
牛肉はフライパンンで焼き、焼肉のたれ調味してさましておく。
ほうれん草は茹でて水気をしっかり切り、海苔の長さに合わせて切る。
きゅうりは海苔の長さに合わせて切る。
↑すみません、この日はきゅうりを買い忘れたので入ってません・・・
が、入れた方が見た目もきれいです!
③巻き簾の上に海苔を置き(表面の光沢のある面を外にする)、手前1cm奥2cm程度のスペースをあけつつ、ご飯を広げる。
ご飯の手前寄りに具の全てを載せ・・・
(↓入ってませんが、きゅうりも入れてあげてくださいね)
この際、緑と緑(ほうれん草ときゅうり)、黄色と黄色(たくわんと卵)が隣り合わせにならないようにすると、色合いのバランスが取れます。
巻き簾ごと一回転して、一度力を入れてしっかり手前側に折り込んでから
(ここがポイント!)、巻き簾を向こう側に引くようにして全体を巻き込む。
全体を巻いたら、そのまま全体を再度押さえるときれいに仕上がります。
お菓子を焼く方は分かると思いますが、要領はロールケーキと一緒。
④海苔のつなぎ目を下にして皿に移し、ごま油に塩少々を混ぜたものをハケで塗って完成。
このひと手間でおいしさが断然UP。
サンオイルを塗った人みたいに黒光りしてきれいです^^
本来の風習としては、「恵方に向かって一本丸ごと無言で食べる」らしいです。
でもこれ、ごま油で手が汚れるし、ボリューム満点なので・・・
すみません、切ってフツーに食べさせてください~
これ、ご飯にごま油が入っているので、切るときも包丁にくっつかず
とても切れやすいんです。
日本の太巻きもそうですが、具(ご飯、卵、牛肉)味付けを濃いめにしっかり付けておくと味がボケません。
お弁当にもぴったりです。
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きっときっと掲載して下さると期待してました~☆
待ってましたという感じです!!!嬉しい~(*^_^*)
私が恵方巻きの存在を知ったのは、かれこれ25年くらい前のことです。関西出身の方から教えて戴きました…。
太巻きをまるごとかぶりつくと聞いたときは、冗談かと思いましたよ~(笑)
確かに随分急激に全国区になりましたね;;笑
おにさん、そう言っていただけてこちらこそ嬉しいです~
ギリギリセーフで更新してみました
恵方巻きは(本来の風習に失礼ながら・・)バレンタインやXmasみたいなことかなぁと思ったり(笑)
レシピ、大ざっぱですが、ぜひ作ってみてくださ~い♪
黒髪さん、地元の方も「黙って丸かぶり」ではないのですね
安心しました(笑)
はい、キンパはやっぱりごま油の香りがポイントです!