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憧れの真っ赤なルバーブジャム、作りました。

musashi

通販で取り寄せた北海道赤井川村産の真っ赤なルバーブで、長年憧れていたルビー色のジャムを作りました!

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シベリアが原産地の野菜、ルバーブ(Rhubarb)。

見た目はフキやセロリに似ていますが、生のルバーブ酸っぱくて、あまり美味しいものではありません。

また、熱を加えると繊維が簡単に溶けてしまうため、ジャムやスイーツの材料として使われることが多いですね。

旬は5~9月頃で、日本では北海道や長野県などの涼しい地域で栽培されています。

大阪でも時々高級スーパーやデパ地下などで見かけますが、出回るのはほとんどが緑のもの。

ここまで赤いものは初めて手に入れました✨

そもそもが稀少な赤いルバーブの株。

秋になって気温が下がると赤い色も深まり、酸味も和らぐのだそうです。

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緑のルバーブジャムももちろん味は美味しいけど、真っ赤なルバーブジャムにはやはり華があります🌼

「ルバーブジャム」

〈作り方〉

①ルバーブ800gは皮ごとザクザクと切る。

②鍋に入れて、グラニュー糖300gを全体にまぶす。

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そのまま2~3時間くらい置いて…

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こんな風に浸透圧で水分が染み出てきたら準備ok。

この水分を利用して煮ることで焦げを防ぎ、短時間で仕上げることができます。

他の果物ジャムでも応用できる方法です。

③レモン汁半個分を加え、強火にかけて沸騰させ、アクをすくう。

アクは完全にすくおうとせず、おおまかで大丈夫。

④そのまま時々混ぜながら、軽くとろみがつくまで中火~強火で15分ほど煮れば完成です。

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熱を加えるうちに、どんどんルバーブの繊維が溶けていく様が面白いですよ♪

どんなジャムもそうですが、弱火で長時間煮るより、強火でさっと仕上げる方が食材の風味が残って美味しいです。

煮上がったら、熱湯消毒しておいた容器に熱いうちに詰めてください。

さっそくヨーグルトにかけて試食。

甘酸っぱくて、ちょっと土臭いような大地の香りがたまらない~✨

ジャムは冷めると硬くなるので煮詰め加減が難しいのですが、今回はちょうどよい塩梅にできました。

残りのジャムを使って、次は英国風のクランブルかパイを焼きたいな~。

今回こちらの農園から、稀少な有機栽培の赤いルバーブを取り寄せました。

https://item.rakuten.co.jp/sanchokudayori/1437861300/

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(気まぐれキッチンandante 青野)

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  1. coronico

    musashiさんこんにちは~(^^♪

    素敵なルビー色に惹かれて
    お久しぶりになってしまいましたが
    コメント欄に遊びにまいりました(^-^)!

    お写真を拝見しただけで
    新鮮さも色の鮮やかさも
    しっかり伝わってきました♪
    やさしい甘さにほどよい酸味・・・
    おいしそう~(*^^)v
    しかも、有機のものがあるんですね!
    お子様にもうれしい食材ですね~(^^)♪

    次はクランブルパイかな?
    また楽しみに拝見させていただきます~(^^)/♪

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