パイシートで簡単美味☆新年を祝うフランス菓子「ガレット・デ・ロワ」。
1月6日の「公現祭」をお祝いして食べるフランス菓子、ガレット・デ・ロワを焼きました。
最近は、日本のパン屋さんやお菓子屋さんでも恒例になりましたね。
パイ作りが苦手な私は、いつも大好きなベラミーズのパイシートを使って手軽に作っています。
仏菓子らしく焦げ目をしっかりつけたく粉砂糖をふって焼いたところ、焦げすぎてしもた…
相変わらず家庭的~な仕上がりですが(笑)、今年は均等に膨らんだのでヨシとしよう♪
「ガレット・デ・ロワ」
〈材料〉18cm丸型1台分
冷凍パイシート(ベラミーズ使用)… 150g×2枚
☆アーモンドクリーム
無塩バター… 50g
グラニュー糖… 40g
全卵… 50g
アーモンドパウダー… 50g
バニラオイル(又はエッセンス)… 少々
卵黄(表面に塗る分)… 1/2個分
粉砂糖(表面に降る分 無くてもok )… 少々
フェーヴ(陶器の人形)
〈作り方〉
①パイシートは18cm の丸型2枚分を抜いて、冷蔵庫に入れておく。
②アーモンドクリームを作る。
柔らかくしたバターに、砂糖、卵、アーモンドクリーム、バニラオイルを順に入れてよく混ぜる。
③パイシート1枚の上に、アーモンドクリーム端3cm位を避けて載せ、フェーヴも載せる。
フェーヴ(陶器の人形)は通販で購入しました。
http://www.natsujikan.jp/phone/
切り分けて食べる時にこのフェーヴに当たった人は、その日「王様または王女様」になり、王冠をかぶってその日1日祝福されるそうです♪
↑本来1つですが、欲張って2つ投入(笑)。
④もう一枚のパイシートをかぶせて、端を指で閉じてから、フォークの背で押して模様をつける。
⑤卵黄を表面に塗り(卵パイの膨らみを妨げるので端には塗りません)、ナイフで模様をつける。
楊枝でいくつか空気穴も空けておく。
⑥200℃に予熱したオーブンで35~45分焼く。
ある程度焼けたら、粉砂糖を全体に降って更に焼くと濃い焦げ目がつきます。
フレッシュバター100%のサクサクパイと、芳醇なアーモンドクリームのハーモニー。
無敵の美味しさです♪
もちろんフェーヴは娘に譲りました~😉
お正月太りが解消されてないのに、また肥えてしまう…
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