たっぷり3合レシピ。春らんまんの味☆たけのこご飯。
私たち家族が10年来住んでいる大阪北摂地方は、
自然豊かな山の手の丘陵地で、竹林が多いです。
北摂大好き、自然散策大好きのわが家。
コロナ後は特に、緑地や山道をよく探検がてら散歩をするのですが、
春先からは、ニョキっと顔を出した若竹くんにたびたび遭遇します。
先日も、万葉集にも登場する島熊山の緑地で彼を発見!
「あぁ たけのこご飯食べたーーーい♡」
思いを募らせること1週間(笑)。
産直スーパーでお手頃価格&サイズのたけのこが手に入ったので、
昨晩下煮して、本日やっと炊きました。
春らんまんの味、たけのこご飯
水煮のたけのこでも作れますが、
やはりとれたて&茹でたてのたけのこを使うと風味が格別!
彩りににんじんも加えたたっぷり3合レシピです。
「たけのこご飯」
●材料
米・・・3合
茹でたたけのこ・・・150~200g
にんじん・・・1/2本
油揚げ・・・1枚
木の芽・・・適宜
A)
薄口しょうゆ・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
酒・・・大さじ2
和風顆粒だし・・・小さじ2
塩・・・小さじ1/3
●作り方
<たけのこの茹で方>
たけのこは洗って先端を斜めに切り落とし、上部に包丁で縦に切れ目を入れる。
底の硬い部分とポチポチとした黒い部分も切り落とす。
皮は3~4枚手でめくって剥がす。
たけのこが入る大きな鍋に入れ、
かぶるほどの水、米ぬかをひとつかみ、赤唐辛子1本を加える。
火にかけて、沸騰したら蓋をして弱火で1時間半ほど煮る。
煮汁に浸けたまま冷めるまで半日ほど置き、洗ってから使用する。
☆米ぬかの小袋は、たけのこと一緒に売っていることが多いです。
ぬかが入ると吹きこぼれやすいのでご注意ください。
<たけのこご飯の作り方>
①米は研いでザルにあけて30分ほどおく。
②たけのこは硬い皮の部分を取り除き、食べやすく切る。
今回は子供も食べやすいよう、短冊切りと千切りの間の太さに切りました。
にんじんはたけのこと同じくらいに切り、
油揚げは薄切りにする。
③炊飯器に米とA)の調味料を加え、水を3合の目盛りまで加えて混ぜる。
具材をすべて載せて炊飯すれば完成。
たけのこと名コンビの木の芽を添えてどうぞ!
大阪に3度目の緊急事態宣言が発令されそうです
レッスン再開はまた遠のいてしまいましたし(涙)
外出もまた自粛自粛の日々が続きそうですが、
家事や家族との時間を楽しんだり
レシピを作って更新したり
密を避けられる自然散策で、時々心身をリフレッシュしながら
毎日を機嫌よく過ごしていきたいと思います
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