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新春☆今年の三段重おせち紹介とお重詰めのおさらい。

musashi

新年あけましておめでとうございます

テレビのないわが家。
大晦日の昨晩は、第九とドラえもんDVDと読書で過ごし、
今朝はいつも通り、みんな真っ暗闇の5時に起床。

娘もパパも、窓辺で初日の出を待ちくたびれてました(笑)

そんな中、私はいそいそとおせち料理を準備。
でも、重箱への盛り付けはいつまでたっても慣れなくて…
今年も早朝からキッチンでひとり超!悪戦苦闘

なんとか完成したので、今年のおせちの記録として残しておきます。

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例年は今年は、重箱の斜めの対角線を意識して盛り付けてみました。

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●壱の重
黒豆、昆布巻き、栗きんとん、クルミ入り田作り、数の子

「壱の重」には通常、お屠蘇を楽しむための「祝い肴3種」と「口取り」を詰めます。
おせちの前菜というイメージ。伊達巻や卵焼きを入れるのもこちらです。

きんとんと田作りは升に、黒豆はガラスの器に少しずつ盛り付けました。

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●弐の重
有頭海老の酒蒸し、松風焼き、蓮根の煮物、紅白なます、たたきごぼう

「弐の重」には通常、メインとなる魚や肉の焼き物や酢の物を詰めます。
鯛の塩焼き、ぶりの照り焼き、酢だこ、ローストビーフ、焼き豚などを詰めるならこちら。

わが家では鶏ひき肉で作る「松風焼き」が人気です。

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●参の重
煮しめ(里芋、手綱こんにゃく、高野豆腐、どんこ、金時にんじん)

「参の重」には通常、煮しめや筑前煮などの煮物を詰めます。

今年は全ての材料を一緒に煮る筑前煮ではなく、個々に煮る煮しめにしました。
手間はかかるけど、上品な仕上がりがお正月らしいと思います。

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お重箱には本来ぎゅうぎゅうに「詰める」ものですし、その方が見栄えがしますよね。

けれど最近は家族の数も減っていますし、わが家も3人家族。
このくらい隙間をあけて「いつものお皿に盛り付ける感覚」でもよいと思っています。

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今年は頑張って菊花かぶも作りました。
写真には写っていませんが、お雑煮は関西風の白みそ&丸餅仕立てです。

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屠蘇器は、マンション住居にもなじむ山田平安堂のもの。

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飲む順番はもちろん年少者から。
娘はまだ飲む真似だけですが・・

7人家族だった幼い頃、最年少者の私からお屠蘇をいただけることが嬉しかったなー。

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黒豆はまめまめしく働けるように
昆布巻きは「よろこんぶ」
栗きんとんは豊かな1年になるように

等々、おせち料理の由来を娘と話しながら、
元旦から家族3人お腹いっぱい!

大仕事を終えた安堵感とお屠蘇が効いて、すでに眠い(笑)

改めて、令和3年が平和な1年になりますように

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