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ヤンソンの誘惑~炒めないバージョン~(レシピ付)。

musashi

ヤンソンの誘惑(ポテトのアンチョビー風味グラタン)については
今まで何度も紹介して参りましたが・・
今回はじゃがいもや玉ねぎを炒めず、いきなりオーブンで焼く方法を
レシピアップしたいと思います。

DSC00334 - コピー

そもそもこの料理は、スウェーデンのごく一般的な家庭料理。
日本で言う「肉じゃが」のように、家庭によってレシピはそれぞれ異なるそう。

こちらの炒めないレシピだと、材料や分量はほとんど変わらないのに、
炒めるレシピよりあっさりした仕上がりになります。
手間が省けるのは言うまでもありません
個人的には、最近はこちらのやり方の方が好きになりました。

小一時間オーブンに入れている間、手が空いていろいろなことが出来ますので、
忙しい方や、人を招く時ににぜひおすすめします♪

「ヤンソン氏の誘惑~炒めないバージョン~」

<材料>(約4人分)
じゃがいも・・・中5個
玉ねぎ・・・1/2個
にんにく・・・1かけ
アンチョビー・・・1缶
生クリーム(乳脂肪分45%前後のもの)・・・1箱(200cc)
牛乳・・・200cc
塩・・・小さじ1/2~1
こしょう・・・少々
ナツメグorオールスパイス(省いてもok)・・・小さじ1/5
パン粉・・・大さじ3
バター・・・大さじ2

*下準備:オーブンを210度に予熱しておく。

<作り方>
①じゃがいもは皮ごとよく洗い、芽があれば取り除き、
皮付きのままマッチ棒大程度の拍子切りにする。
(*じゃがいものデンプン質を利用してとろみをつける料理ですので、
決して水でさらさないでくださいね^^)
玉ねぎは薄切り、にんにくはすりおろし、アンチョビーは粗く刻む。

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②生クリーム、牛乳、塩(お好みで加減)、こしょう、ナツメグ、おろしにんにくを混ぜ合わせておく。

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③グラタン皿か耐熱皿にバターを薄く塗り、じゃがいもの半量、玉ねぎの半量、
アンチョビーの半量の順に載せる。同じ作業をもう一度繰り返す。

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④②のクリーム液を上からダーっとまわしかける。

(*この時、クリーム液の量はじゃがいもがちょっと顔を出す程度がベスト。
それ以上だと水っぽくなり、少なすぎるとパサつきます。
じゃがいもの大きさや器によっても変わってきますので、様子をみて控えたり、
足りないようなら牛乳や生クリームを足してください。)

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⑤上からパン粉をふりかけ、綺麗な焦げ目を付けるため
小さく切ったバターを散らし・・・

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あとは、予熱したオーブンに入れて、50~60分焼くだけ!

クリームが沸騰するまで時間がかかるので、時間短縮をしたい時は
予めクリーム類を沸騰寸前まで温めておくのも手です。
どちらにしても、焼き足りないと水っぽくなるのでお気を付けください。
器を傾けてみて、サラサラ水っぽいようだと焼きが足りません。

美味しそーーに焼けました。いい匂いだこと 

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今回、耐熱皿は25cm角のものを使いましたが、耐熱であれば特に形は
問いませんので、おうちにある器をお使いください。
じゃがいもがちょっと顔を出す程度のクリームの量を注げばokです。 

クリームの割合も、あっさりがお好きなら牛乳多目で、
コッテリ濃厚が好きな方は、牛乳で割らず生クリームオンリーでどうぞ~。

なんか、この記事を書いていたらまたお腹空いてきた・・・

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  1. おに

    明日の晩ゴハンのメニューはコレにします♪
    musashi先生のように上手に作れますように…。
    あぁ、ほんとうにお腹がすいてきました~;;;

  2. mami

    待ってました~!
    早速、作ってみます

  3. musashi

    おにさん☆作ったら、よかったらぜひFacebookでもレポしてください^^♪
    私だって全然上手くないですよ
    ホント料理ど下手・・・

  4. musashi

    mamiさん、リリーちゃんも匂いで少しは元気になってくれますように・・・

  5. シェル

    ブログ再開されたのですね(^^♪
    すごく美味しそうでわかりやすいレシピに感激です!
    実家に帰った折にでも、一度大阪の山の上の
    お宅に遊びに行きたいです。

  6. musashi

    わぁ 原宿在住のシェルさんですよね!?
    コメントありがとうございます。
    見つけてもらえて嬉しい~~
    山の上の生活は環境が素晴らしいのですが、やはり車が運転できないと厳しく・・・実は引っ越しする予定なんですよ~。(引っ越し先も田舎ですが^^:)
    ぜひ新居に遊びにきてくださいね
    ブログにもまた来てください

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