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病み付き☆タイのえび風味混ぜご飯~カオクルックカピ~。

musashi

タイ料理の「カオクルックカピ」。
カピ(蝦醤)という小エビの発酵調味料で味付けした混ぜご飯(炒飯)です。

タイ料理専門の料理の先生や、タイの伝統工芸カービング講師の友人に
教えてもらったこの料理。

見たことも食べたこともなく初めて作ったのですが、夫と二人病み付きに
3日連続で作っちゃった(笑)

先生のレシピではないですがコチラのレシピを参考にしてます。
様々な風味と食感の具が、口の中でカオスになった旨さといったら・・

アジア料理好きの方に超おススメ

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こちらの料理の要であるカピ
漢字では蝦醤、英語ではshrimp pasteと称されます。

↓画像お借りしました。

ダウンロード (1)

読んで字のごとく「海老の旨味の塊」。強烈な発酵臭があります。

ほとんど刺激臭レベルに近い? くさや的な。
見た目もなんというか、ゾウみたいな泥色(笑)

以前購入した時は、その臭みにやられて使いこなせませんでした

先生方によると「しっかり火を通し臭みをとることが重要」とのこと。
アンチョビーや他の醤類の使い方と同じですね。

その通りに油に溶かすようじっくり火を通して使ったら、なるほど、
臭みがちゃんと香ばしさに変わりましたよ~。

まさにタイ料理屋さんの、あの食欲をそそる香り♪

「臭いと旨い」が表裏一体。
炒めることで初めて生きる調味料だと実感。

ただしキッチン回りはどうしても生臭くなるので、後の掃除はきっちり行い、
お香を炊くことをおすすめします

今回使った食材は、大阪市内のタイマーケットで揃えました。

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場所は日本橋(にっぽんばし)、大阪の台所黒門市場のそばにあります。

あっ 日本橋といっても東京のそれとはまったく様相が異なりますよ~。
なかなかのディープスポット。
分かる人には分かるかと

・・・話が逸れましたけど

マーケットの規模は小さいものの主要なものはなんでも揃ってます。

購入したのは、今回使用したカピ、ナンプラー、シーユーダム(タイの醤油)、
ジャスミンライス、パクチー、ホームデーン(タイの紫玉ねぎ)。

ついでにチリソース(タイ風オムレツのソースにしたいので)。
レモングラスとバイマックルー(こぶみかんの葉)も購入。

タイ料理のに欠かせない香草ですが、生のものは特に手に入りにくので
見つけると多目に買って冷凍保存しています。

これらの食材を使ってしばらくタイ料理を楽しめそうです♪


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  1. きゃりあおばさん

    こんんばんは~

    本当のタイ料理を食べたことが無くて、味の想像がつかないのですが、キムチが炒めると美味しい調味料になるように、蝦醤も臭みが美味しさに代わるのですね
    世界にはいろんな調味料があってこうして知るだけでも面白いです

  2. musashi

    きゃりあさん
    まさに!!
    キムチは小エビが発酵した旨味ですよね。
    えびはアジア料理に欠かせない旨味なんだなぁと
    思いながら食べてました!(^^)!

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