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ひき肉料理

パテ・ド・カンパーニュ~Pâté de campagne~。

musashi

フランスの田舎風パテ「パテ・ド・カンパーニュ」は、豚肉を主体に、
数種類の肉を取り合わせて作るのが特徴です。

こちらのレシピはレッスンやパーティでも好評をいただき、
「あのパテが食べたい」と元生徒さんが熱望してくれたもの。

先日プレゼントしたところ大変喜んでいただけました

パテって言うとハードルが高そうですが、全然そんなことな~し。
フードプロセッサーとオーブンにお任せでできちゃうんです。

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レバーが苦手な私もこれは大好きで時々むしょうに食べたくなる。

ある程度日持ちもしますし、作り置きしておけますので
年末年始の集まりにもぜひ♪

「パテ・ド・カンパーニュ」

<材料>パウンド型(大)1台分

鶏レバー(新鮮なもの)・・・100g
玉ねぎ・・・1/4個
にんにく・・・1かけ
ブランデー・・・大さじ2
バター・・・大さじ1
塩 こしょう

a)
鶏もも肉(皮つき)・・・100g
豚ロース肉・・・300g
牛ステーキ用肉(ある程度脂身のあるもの)・・・100g

b)
卵・・・1個
パン粉・・・1/4カップ
生クリーム・・・100cc
塩・・・小さじ2弱
粗挽き黒こしょう・・小さじ1/2

ベーコン(なるべく長いもの)・・・6~7枚
ローリエ・・・2~3枚

<作り方>
①鶏レバーは血の塊や脂肪を取り除き、流水でよく洗ってから
10分ほど水に浸し、水気をペーパーでふいて1cm各に切る。

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★水に浸すのは臭みを取るための大切なポイント。レバーの独特の
癖が好きな方は流水で洗うだけでもokです。

②フライパンにバターをとかし、にんにく、玉ねぎの順に入れて1~2分炒める。
レバーを加えて火を通し、塩こしょう少々、ブランデーを加えて煮詰め
器に入れて冷ましておく。

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★ブランデーを加える時は引火しやすいので火を弱めてください。

③a)の肉は全て一口大に切り、フードプロセッサーに入れて挽く。

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少し形が見えるくらい粗く挽くと、出来上がりの食感もよくなっておすすめ!

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④③をボウルに移し、b)を加えて手でハンバーグを作る要領で混ぜ、
最後に②レバーを汁ごと加えてさっと混ぜ合わせる。

⑤パウンド型に薄くサラダ油を塗り、底にベーコンをすき間なく敷きつめる。

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そこへ肉だねを少しずつ、空気が入らないようにみっちり詰め込る。
詰め終わったら余ったベーコンで覆い、ローリエを載せる。

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⑥アルミホイルで覆い、お湯を張った天板に乗せて170℃に予熱したオーブン
で約1時間蒸し焼きにする。

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⑦冷めたらホイルを外してラップにかえ、上からペットボトルなどで重石をし、
冷蔵庫で1~2日熟成させてからいただく。

水分が出やすいのでトレイを敷いて冷蔵庫に入れてください。

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必ず一晩以上冷やしてくださいね。全体の味がまろやかにまとまります。
3日目くらいが食べごろです。

甘酸っぱいピクルス、粗挽き黒こしょうが相性ぴったり。
パンやワインはもちろん、サラダやサンドイッチの具にもどうぞ!

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  1. きゃりあおばさん

    凄い!
    さすがプロとうなってしまいました
    パテなんて作れるとも思っていなかったので、今回作り方を初めて勉強させて頂きました。
    クリスマスやお正月に華やかな主菜になりますね
    私でも作れるかしら。。。

  2. musashi

    きゃりあさん
    レシピ見ていただいて分かるように、ミートローフみたいな
    ものでちっとも難しくないんですよ~
    きゃりあさんなんて、左手で作れちゃいますよ(*^^*)

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