フランス定番のお惣菜。キャロットラペ。
musashi
気まぐれキッチン andante
その豊富な栄養素から「食べる輸血」とも呼ばれる野菜、ビーツ。
スーパーフードとして注目されるほか、
甘さと鮮やかな色合いが特徴で、おしゃれなデリ風サラダなどでも見かけますよね。
レッスンでも紹介したロシア料理のボルシチ、
ポタージュ、ポテトサラダなどでも時々ビーツの缶詰を使うのですけれど、
実は生のものは調理したことがなく…
産直ショップで見つけたのでさっそく購入♪
ビーツは冬の根菜のイメージでしたが、
6~7月と11~12月の2度旬があるそうですよ。
お店の方に茹で方を聞きました。
「大きな鍋に洗ったビーツと水を入れ、
塩と酢を少々加えて柔らかくなるまで煮るだけ」とのこと。
今回塩は小さじ1ほど、酢は大さじ1ほど加えました。
大きさによって茹で時間が変わるので、
竹串がスーッと通るくらいまで茹でてください。
小さい物なら数十分で煮えると思いますが、
大鍋にも入らない大きなビーツだったので、
柔らかくなるまで1時間以上かかりました。
ゆで汁の中で冷まし、皮をむくとこんな感じ。
皮は薄くてむきやすかったです。
ビーツの魅力は、なんといってもこの色。
目の覚めるような美しいルビー色
私は長年ビーツをその見た目と歯ざわりから
「カブの仲間?」と思っていました。
実はほうれん草と同じアカザ科だってご存知ですか?
確かにほうれん草そっくりの「土の香り」がして、
大地を感じさせるその風味が個人的に大好き。
砂糖の原料になる甜菜(テンサイ)とも同じ仲間で、
コーンに似た強めの甘さがあるのも特徴です。
茹でたてを味わうべくサラダにしたので、
次の記事で紹介したいと思います♪
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