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牛肉料理

圧力鍋でほろっと柔らか!牛すね肉のご馳走ビーフシチュー

musashi

先日、娘の誕生日に作ったビーフシチューのレシピです。
試作を繰り返し、納得のいく味ができたのでアップします。

圧力鍋は長年Fissler製を使っています。

加圧時間は、食材の大きさや圧のかけ方によっても異なってきますので、目安としてください。

ほろっと柔らかいすね肉とたっぷりの野菜に、旨味の溶け込んだドミグラスソースがとろりと絡んで♪

圧力鍋まかせだから、思いのほか時短で作れますよ。気張りすぎないハレの日のご馳走におすすめの一品です。

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「牛スネ肉のビーフシチュー」

●材料(4人分)

牛すね肉・・・500g
玉ねぎ・・・1個
にんにく・・・2かけ
薄力粉・・・大さじ2
赤ワイン・・・200cc
水・・・200cc
ローリエ・・・2枚
バター・・・大さじ2
サラダ油、塩、こしょう

A) 
にんじん・・・1本半
玉ねぎ・・・1個
じゃがいも・・・2~3個
ブロッコリー・・・1/3個

B)
ドミグラスソースの缶詰・・・1缶(290g)
ケチャップ・・・大さじ2
中濃ソース・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1
はちみつ(又は砂糖)・・・大さじ1
顆粒コンソメ・・・小さじ1

●作り方

①牛すね肉は大き目の角切りにする。塩と胡椒(あれば粗びきこしょう)をしっかり目になじませ、薄力粉を全体にまぶしておく。

☆今回は国産和牛のすね肉とアンガスビーフのすね肉を半々使用。やはり国産の方がくさみがなくおいしかったので、国産をおすすめします。

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②玉ねぎは薄切り、にんにくは薄切りにする。
フライパンにバターを熱し、玉ねぎとにんにくを茶色く色付くまで中火~強火で15分ほど炒め、圧力鍋に移す。

☆炒めはじめの7〜8分は、強火で玉ねぎの水分を飛ばして焦がすように炒めるのがコツ。     鍋に付きっきりになる必要はありませんが、時々かき混ぜてください。

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③同じフライパンにサラダ油を熱し、①のすね肉を強火で焼き付け、圧力鍋に移す。

☆全面においしそうな焦げ目が付くまで焼きます。中まで火が通らなくても大丈夫。

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④圧力鍋に赤ワイン、水、ローリエを加えてひとまぜし、蓋をして強火にかける。

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ピンが最大まで上がったら弱火にし、約30分加熱する。火からおろし、ピンが下がるまで自然放置する。

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⑤すね肉を煮ている間にA) の野菜を切る。
にんじんは大き目の乱切りかシャトー切りに、玉ねぎは1/6個のくし形に切る。
じゃがいもは半分に切ってから水にさらす。
ブロッコリーは子房に分けて塩ゆでしておく。

⑥圧力鍋のピンが下がったら⑤のブロッコリー以外の野菜を加え、蓋をして強火にかける。
ピンが最大まで上がったら弱火にし、約3分加熱する。火からおろし、ピンが下がるまで自然放置する。

⑦蓋をあけてB) の材料をすべて加え、弱火で5~6分煮込む。
最後に塩こしょうで味をととのえてください。

器にそっと盛り付け、茹でたブロッコリーを添えれば完成!

肉も野菜もホロっと柔らかくなっていますので、かき混ぜたり盛り付けたりする際は、崩れないようご注意くださいね。

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煮込み料理は何でもそうですが、
すぐに食べるより、数時間置いて味をなじませた方が格段においしくなります。

冷蔵庫で保存し、翌日温めて食べるとまた格別。

わが家は3人家族ですけれど、肉はあーーーっという間に売り切れ!

翌日、残ったルーと細かくした野菜にトマト缶、茹でた豆類、きのこなどを足して、ゴハンにかけて食べるのがお約束です。

まだ経験が足りず十八番には至っていませんが、これから何度も繰り返し作って、ビーフシチュー上手の母ちゃんになりたいと思っています。

 

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