永遠の定番!生クリーム不要!鍋で作れる懐かしのカスタードプリン
最近プリン作りにはまっています。
簡単なようで、火の入れ方一つ、配合一つで、食感が天と地ほどに
異なってしまうのがプリンの難しさであり魅力!
色々試行錯誤して、
鍋(又はフライパン)で蒸す方法に落ち着きました。
鍋蒸しだとオーブンに比べプリンの敵「す」が入りにくいですし、
何といっても手軽!
じんわり熱を入れることで、驚くほど滑らかな食感に仕上がります。
卵、牛乳、砂糖だけでこんなに美味しいなんて・・
プリンって天才!!
その驚きをぜひ味わってください。
(下記レシピ、2020/6に一部改良しました)
「カスタードプリン」
<材料>耐熱ガラスプリン型4個分
●材料
卵・・・2個
牛乳・・・250cc
上白糖・・・大さじ3
バニラエッセンス・・・4~5滴
*カラメル
上白糖・・・大さじ3
水・・・大さじ2/3
湯・・・大さじ1と1/2
<作り方>
①カラメルを作る。
小鍋に砂糖と水を入れ中火にかける。
時々鍋をゆすりながら、濃い茶色になるまでしっかり焦がして火を止め、
お湯を端からそっと入れ滑らかな液状になるまで鍋をゆすって溶かす。
熱いうちに型に等分に入れておく。
②小鍋に牛乳と砂糖を入れ、砂糖が溶けるまで温める。
③ボウルに卵を入れて泡だて器で切り混ぜ、②と
バニラエッセンスを加えて混ぜ合わせる。
一度ザルで濾してから型に等分に流す。
濾すことで滑らかさが格段に上がります。
省略しないでくださいね。
④型の上部をアルミホイルで覆い(水滴が落ちないようにするため)、
蓋付きのフライパンか鍋に入れ、熱湯を型の半分の高さ位まで入れる。
中火にかけて沸騰したらすぐに弱火にし、
蓋をして10~15分蒸す。
この時グツグツと湯を沸騰させないことがポイント!
沸騰するかしないか程度の、鍋の底に小さな気泡がたくさんある状態を
キープしながら蒸します
蒸し時間は型の素材や大きさ、湯の温度などで異なります。
10分ほどたったら一つ取り出してみてチェックしてください。
表面に弾力があってぷるんとしていればok。
まだの場合は様子をみながらさらに数分ずつ蒸し時間を増やします。
もうひといき・・という場合は、火を止めて予熱で数十分おいて
じんわり火を通してもよいです。
完成したら冷蔵庫でできれば一晩しっかり冷やしてどうぞ。
すぐに食べるとカラメルが溶け残ってしまうことがありますが、
一晩おくと溶け残ったカラメルがよく溶けてくれますよ。
型から出すときは、竹串で周りを一周させてて空気を入れ、
皿をかぶせて反対にし、上下にえいっと振ると抜けます。
カラメルが固まっていると型から外れにくいので、
その際はカップの下部を数秒お湯に浸すとよいですよ。
↑生クリームも入れてないのに、この滑らかさ♡
濃厚リッチ系プリンも魅力的ですが、
こんな卵くさい、昔懐かしいプリンがやっぱり一番好きだなー。
★レシピブログのランキングに参加中。
こちら↓をクリックして応援していただけると嬉しいです。