春を味わう!うすいえんどうと油揚げの豆ご飯

musashi
東京から大阪北摂に転居してすぐの春、どこのスーパーでも「うすえんどう」が販売されていているのを見て、驚いたことを覚えています。
東京ではえんどう豆といえば「グリーンピース」が主流。学校給食でも、豆ご飯といえば「グリーンピースご飯」でした。
「うすいえんどう」は、こだわりの八百屋さんでのみ扱うレア食材の印象だったので、大阪でごく普通に流通していることに、今でもぜいたく感を感じてしまいます。
以来うすいえんどうのファンになり、春になると必ず豆ご飯を炊くようになりました。グリーンピースと比べて皮が薄くて柔らかく、ホクホクしているうすいえんどうの方が、豆ご飯にはぴったりだと思います。
色合いを重視して炊き上がりに茹でた豆を混ぜる方法もありますが、やはりはじめから一緒に炊き込んだ方が、豆の香りがしっかりご飯について断然おいしい!
作り方はごく簡単。一口食べれば、体じゅうで春の訪れを実感できますよ。
「うすいえんどうと油揚げの豆ご飯」
⚫️材料(4人分)
米・・・2合
うすいえんどう・・・200g(さやつき)
油揚げ・・・1枚
昆布・・・5cmくらい(無くてもok)
酒・・・大さじ2
塩・・・小さじ1
⚫️作り方
①うすいえんどうは手でさやから出し、軽く水洗いする。油揚げは細切りにする。
②米は洗って炊飯器に入れる。酒、塩を加え、水を2合の目盛りまで加えてひとまぜし、えんどう豆、油揚げ、昆布をのせる。通常通り炊飯すれば完成!
⭐︎昆布がなければ入れなくてもおいしく炊けます。
青臭さやクセがないので、豆ご飯が苦手な方もぜひお気軽にお試しください。
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