クレメ・ダンジュ(フランス風フロマージュブランの淡雪デザート)
東北大震災から1年が経ちました。
あれから1年・・・ 本当にあっという間ですね。
私など何も言える立場ではありませんし、言葉も持ち合わせていませんが、この一年は、被災された方はもちろん、されなかった方にとっても激動の一年だったのではないでしょうか。
感覚の鈍い私でさえ、あの日を境に全く別の次元を歩いている気がする・・・。
でもそれは決して後ろ向きな意味ではなく、新しい価値観の時代の幕開けだと捉えています!
こちらのフランスAnjou地方の「クレメダンジュ」は、ちょうど震災の時前後に
レッスンで取り上げていたもの。
以来、私とって思い入れのあるデザートとなりました。
「クレメダンジュ」直径6cmのココット型6個分
<作り方>
①ボウルにフロマージュブラン200gを入れ、生クリーム(純乳脂肪)100ccを少しずつ加えて、泡だて器で混ぜる。
②別のボウルに卵白2個と砂糖40gを加え、ピンと角が立つまで泡立てる。
それを①のボウルに2~3回に分けて加え、ゴムべらで切るように混ぜ合わせる。
③ココット型にガーゼをかぶせ、②のクリームを等分に入れて全体を包み、冷蔵庫に半日ほど入れて固め、水分を切る。
(*しっかり水切りをしたい場合は、筒の長めのコップにガーゼを敷いて輪ゴムでとめ、コップの底に水がたまるようにします。)
写真では、自家製エディブルフラワー(食べられるお花)の砂糖漬けを載せていますが、酸味のあるジャムやソース(ブルーベリーやいちご等)を添えてもよく調和しますよ~。
フロマージュブランはヨーグルトをこってり濃厚にしたような仏のフレッシュチーズ。
脂肪分ゼロの製品もありますが、それはお勧めしません。
酸味はあまりないチーズなので、お好みでレモン汁を加えてもよいと思います。
それにしても、改めて私達夫婦のこの1年を振り返ってみると、
転勤、慣れ親しんだマンションの売却、二度の転居、料理教室休止・・・
主人の仕事上でも、お互いの体調面でも、様々な変化がありました
ゆく河の流れは絶えずしてまたもとの水に非ず
人はつい、明日も明後日も同じ日が来るような気がしてしまうけど、今日という日は永遠に戻らないのですよね。
「今この時を生きなさい」という有難~いメッセージを、この一年の出来事は教えてくれたんだなぁ・・・と思ってます。
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こんばんは♪
とっても嬉しいコメントを・・有難う♪
お母様・・・恐縮です^^
えへへ・・・飛び上がるほど嬉しかったです^^
有難うございます。
くれぐれも宜しくお伝えくださいませ。
このお菓子☆
実は、一度だけしか口にしたことがないのです。
随分前なのですが、感動したのを覚えています^^
おお、こんなふうに作るのですね♪
レシピ、戴いて帰ります♪
たった一年で、いろんなことがあったのですね。
激動の一年。
日本も、この一年で随分様変わりしました。
絆、愛、家族・・・一番大事なものを改めてきづかされました。
一日々を丁寧にと思う今日この頃です。
お身体大丈夫でしょうか??
無理せずに、少しずつ・・・・♪
こんにちは。
先日はブログにコメントありがとうございました。
このデザートおいしそうー。
こういうのはもっぱら買って食べる主義です 笑。
落ち着きがないせいか、
行程を間違ったり忘れたりで必ず失敗します。
↓塩麹を使ったハンバーグもいいですね。
今度、挑戦してみます。
また今度ゆっくり遊びに来ますね。
これからも宜しく♪
生チーズケーキのような感じでしょうか
ふわふわした淡雪のような感じなのでしょうか
すごくおしゃれな素敵なデザートですね
「今この時を生きなさい」
日本人が生きる事を考えた日々ですね
misyaさん☆
コメントありがとうございます。
クレメダンジュ、お気に入り登録もして頂いたようで、
感激です*^^*
ものすごく簡単ですので、どうぞお試しくださいませ♪
これからも見目麗しく、美味しそうな記事に
うっとりさせてくださいね。
きーさん☆
ブログを見にいらしてくださり、
ありがとうございます(^^)
私も不器用なので、お菓子作りは得意ではありません。。
でもこのクレメダンジュは、そんな私にも簡単に
作れるほど簡単です!
塩麹のハンバーグも、よろしければお試しください♪
きゃりあさま☆
はい、おっしゃる通り、クレメダンジュはフレッシュな
レアチーズケーキという感じです。
食感はフワっとしていますが、割と濃厚な風味ですよ。
あの地震が日本人の生き方に大きな変化を与えたことは
間違いないですね。
東北にいらっしゃると、きっと思いもひとしおであろうと
想像致します。